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【無料テンプレート】お年玉ロジックMTF化テンプレート

【無料テンプレート】お年玉ロジックMTF化テンプレート

このテンプレートの目的

本稿でダウンロード可能なファイル「EMA 10EMA 20EMA multi time arranged .tpl」はMT4 のチャートにインジケーターの設定を再現してくれるテンプレートファイルです。

無料ロジックとして紹介している次の二つの記事の手法を、一つのチャートで同時に監視しやすくする目的で作りました。

  手法1:FX-Katsu先生のお年玉ロジックで安定感抜群の勝率76%

  手法2:EMA2本だけ!FX Worksで一番人気の究極シンプル手法

いずれも期間の短い移動平均線のパーフェクトオーダーをエントリー条件としており、同じチャートを見ながらいずれの手法でもエントリーを狙うことができます。

一つの手法ではエントリーチャンスが少ないと感じる方は、ぜひ2つの手法を同時に運用してチャンスを広げてみてください。

構成されているインジケーター

「お年玉ロジック」の記事中

 「一緒に使える相性の良いロジック3選

にて述べているとおり、お年玉ロジックに使う移動平均線の設定を少しだけ変えています。

EMA2本の手法に合わせて、

5EMA 

10EMA 

20EMA 

をベースとしました。

メインウインドウには、上記の3本のEMAと、ボリンジャーバンド(期間20)を表示しています。

次にサブウインドウ。これは少し解説が必要です。

例えば、「5分足」のスケールを12倍にしたものが「1時間足」に近似する、という考えがあります。

この考えにより、5分足チャートに表示する60EMA(5EMA × 12 = 60EMA)を1時間足チャートの 5EMA に近いものと比定することができます。

このような計算に基づいて、表示している時間足の上位足に当たる5EMA 10EMA 20EMA を近似的に表示しているのが、下のサブウインドウの役割になります。

具体的な構成は、次の表にまとめましたのでご参照ください。

なお、本来のお年玉ロジックではボリンジャーバンドのバンド幅は「3.0」になっております。上の表のメインチャートでバンド幅が2.8σ になっているのは、私の好みです。3.0σ より多くのエントリーチャンスを拾うつもりで。

上記のような私好みの設定よりも、FX-Katsu先生のオリジナルの設定により近い方が良いという方には、次の設定のテンプレートも用意いたしました。どうぞ、ご利用ください。サブウインドウの上位足移動平均線も SMA にしております。

テンプレートのダウンロードリンク と MT4への設定方法

EMA主体、かつボリンジャーバンド2.8σ で設定しているテンプレートがこちら

  ダウンロードリンク:5EMA 10EMA 20EMA multi time arranged .tpl 

そして、SMA主体でボリンジャーバンド3.0σで設定しているテンプレートがこちらになります。

  ダウンロードリンク:5EMA 10EMA 20EMA + SMA multi time arranged .tpl 

* MT4専用です。 MT5には対応しておりません。
** 利益や稼働を保証するものではありません。

上記のダウンロードリンクからダウンロードしていただいたテンプレートファイルをコピーして、MT4 のTemplates フォルダにペーストしてください。

想定している使い方

まず、お年玉ロジックの本来のエントリー条件として、1時間足でパーフェクトオーダーを観察します。

パーフェクトオーダーとなれば、5分足チャートに移行してボリンジャーバンドへのタッチを待ってエントリーするわけですが・・・、

当然、1時間足チャートではEMA2本ロジックのエントリーチャンスが転がっています。

図がゴチャゴチャするので割愛しましたが、5分足チャートでもEMA2本ロジックでエントリーできる箇所がいくつもあることが分かりますね。

また、本テンプレートでは時間軸ごとに上位足の移動平均線の様子が同時観察できますので、1時間足を見ていても日足のパーフェクトオーダーを見逃しません。

※ できれば実際の日足チャートを確認してパーフェクトオーダーとなっているかどうか、確認してみてください。サブウインドウの上位足表示は擬似的なものに過ぎません。

サブウインドウの1SMA はメインチャートのローソク足と同じ値動きを表示しています(1SMA = ラインチャートに相当)上位足の移動平均線と価格の絡みもこちらで同時に観察できます。

お年玉ロジックもEMA2本ロジックも、いずれも水平線やトレンドラインといった分析を使用しません。ということは、チャートの過去(左側)を気にする必要がないので、チャートが小さくなっても構いませんから、複数通貨ペアを並べて監視しましょう。

それぞれの時間軸も、エントリーチャンスのありそうな時間足を都合よく選んで、表示させておけばよいでしょう。

以上。あなたのお役に立てましたら幸いです。

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