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入門技にして最強!頭使わずがっぽり儲かるハーフスイング手法

入門技にして最強!頭使わずがっぽり儲かるハーフスイング手法

この手法に向いている人:4時間足以上で悠々とトレードしたい人。シンプルな手法でトレードしたい人

タイプ:トレンドフォロー
時間足:4時間足
取引頻度:月間1〜2回(4時間足チャートの場合)
勝率:約7〜8割
満足度:☆☆☆☆☆

あきちゃん先生の紹介する手法の中でも人気があり、成功者も続出しているといわれている「ハーフスイング手法」というものがあります。

結論からいいますと、まだ勝てていない人はこの手法に取り組むべき!といえるほど、王道にして勝ちやすい、オススメの手法です。

この手法を特訓することで、いま価格がどちらに動こうとしているのか、どっちに勝負するべきか、相場の流れを読み間違えることがほぼなくなる。と、あきちゃん先生。ご自身がかつて実践していたトレード方法でもあるそうです。

「頭使わずがっぽり儲かる」だなんて、あきちゃん先生にしては俗っぽいタイトルを出されているのは、むしろ自信の表れなのでしょう。

やり方は動画を見れば分かるのですが、理解を深めていただくために本稿で少しだけ詳しく解説してみたいと思います。

ハーフスイング手法を初心者向けに解説

FX祝日勉強会『頭使わずガッポリ儲かるハーフスイング手法』

あえてこの手法をテクニカル的に難しく言えば

「エリオット波動の第三波を狙うべし。第三波は第一波以上の値幅が出るものである」

というところ。

意味が分からない方は、そんなこと知らないままでも大丈夫です。頭を使わなくても、ルール通りで勝つための手法ですから。

ただ、あきちゃん先生も後々の動画で語られていますが、このハーフスイング手法をルール通りに取り組むだけでもある程度(5割以上)の勝率は出せる一方、それ以上の成果を狙うために他の要素も学習していかなければいけません。

エリオット波動ってなんだ?というレベルの初心者の方でも、まずはここで紹介する基本のハーフスイング手法を実践してみてください。利益を確保しつつ勉強して、慣れてきたら新しい知識を実践投入するようにすればよいでしょう。

「利益を積み重ねる経験」というのも、FXで成功するための大事な要素のひとつですから。

トレードの準備

フィボナッチリトレースメントを設定する

インジケーターのフィボナッチリトレースメントを使いますので、まずこれを設定しましょう。

MT4であれば、まず、トレードするチャートを表示させて『挿入』→『フィボナッチ』→『フィボナッチリトレースメント』 と選択していきます。

2カ所の点をチャート上にプロットすることになりますので、今出ているトレンドの高値と安値のヒゲ先を結ぶようにフィボナッチリトレースメントを出してみましょう。

ハーフスイング手法では、このフィボナッチに始めから表示されている線の数では足りないので、次のように設定します。

『チャート』→『ライン等の設定』→『表示されているライン等』

あきちゃん先生の動画では、MT4のフォボナッチリトレースメントにデフォルトで表示されない幾つかの数字を示していますが、、、ブローカーが異なるためか私の手元のMT4のフィボナッチとはデフォルトでも若干の差があるようです。

表示させるべき数字をこちらに羅列しますので、足りないものをお手元のフィボナッチリトレースメントに加えてください。

左:レベル設定 / 右:説明

0  /  0.0

0.236  /  23.6

0.382  /  38.2

0.5  /  50.0

0.618  /  61.8

0.764  /  76.4

1.00  /  100.0

1.236  /  123.6

1.382  /  138.2

1.50  /  150.0

1.764  /  176.4

『追加』から、上記の数字が全て揃うように追加してください.

ついでなので、各数字の説明欄(右側の欄)の方に、

『/%$』

もしくは

『 / %$』(スラッシュの前と後に半角スペースを入れました)

と加えて、フィボナッチラインに価格も一緒に表示されるようにしておくと便利です。

これで、フィボナッチの準備は完了です。

移動平均線でひとつ上の時間軸のトレンドを見る

あきちゃん先生の動画では4時間足を使用しているので、20EMA と 120EMAを使っています。

120EMAを見ることは、4時間足チャートで日足の20EMAを見ていることと同じようなものです。(24時間 ÷ 4時間 = 6 → 6 x 期間20 = 120 )

なので、一時間足でトレードするのであれば20EMA + 80EMA(4時間足の20EMAに比定)とし、日足でやるのであれば20EMA + 100EMA(一週間=稼働日5日分の20EMAに比定)とするのがよいでしょう。

こうすることで、見ている時間足の20EMAとひとつ上位足の20EMAのクロスを見ることになるので、中途半端な移動平均線ではなく、それぞれの時間足の投資家の意識が集まる20MAで環境認識をするということになります。

これで、あきちゃん先生の動画で解説されている設定は終わりです。

トレードルール

エントリーからエグジットまで

<エントリー条件> ※売りエントリーの場合を表記。買いエントリーなら反対にしてください。

① 20EMAと120EMAがデッドクロスするのを待つ。

② デッドクロスの後、戻り目が入り始めたところでフィボナッチを下から上に向けて当ててみる

③ フィボナッチ61.8%〜76.4%の間で反発することを確認。20EMAもしくは主要な水平線での反発も重なっていればなおよし。

エントリートリガー:上記のポイントで反発(トレンド方向に戻る動き)し、上昇が止められた足のひとつ前の陽線を下に抜き返したらエントリー

<エグジット目標>

利確1:直近安値(フィボナッチ100%)で半分利確

利確2:フィボナッチ176.4%を越えたら残り半分も利確

損切りと手動トレール:始めの損切りはフィボナッチ61.8%の少し上に設定。
相場が下降して100%を越えたら、損切りは76.4%の少し上に設定
さらに下降して123.6%を越えたら、損切りは100%の少し上に設定
さらに下降して138.2%を越えたら、損切りは123.6%の少し上に設定
さらに下降して150%を越えたら、損切りは138.2%の少し上に設定
さらに下降して176.4%を越えたら、上記利確2の指値により全決済に到達

<備考1:フィボナッチの逆当てについて>

通常であれば、フィボナッチリトレースメントはトレンドの根っこから先っぽに向けて引くものです。つまり、下降トレンドであればトレンドの高値から安値に向けて引きます。

しかし、今回のあきちゃん先生のフィボナッチリトレースメントは逆さまです。トレンドの先から根っこに向けて引くことになります。

こうすることで、上記で設定した100%を越えるフィボナッチラインがトレンド方向の先の方へ広がっていき、相場の伸びしろを予測しやすくなるからです。

<備考2:半分利確ってなんだ>

国内の証券会社であれば、「半分だけ利益確定する」というような機能がついているところもあるようです。

海外FXの業者ではそのようなブローカーは見たことがないので、半分利確をしようと思えば始めからポジションを2つに分けてエントリーするしかありません。

強いて言えばもうひとつ。1つのポジションだけでエントリーしておいて、半分利確のポイントまできたら半分のロットで反対エントリー(トレードが売りポジションなら利確するかわりに買いポジションをとって両建て)するということもできますが、、、元の建値を割り込んでしまったら損失になること、また相場が伸びて利益が大きくなったとき、反対ポジションが利益を削ってもったいないな〜と感じてしまうことから、このような両建てはオススメしません。

チャートで検証

まず、検証のために以下のルールを決めました。

(1)損切りは、始め61.8%のラインから10pips余裕をとります。その後のトレールも、次の損切りフィボラインから10pips離したところに設定することにします。実際のトレードではボラティリティや直近相場の様子などを見て都度見直していくことになるでしょう。

(2)半分利確機能がないとして、エントリーは2つのポジションを同時に入れることとします。獲得pipsは両方のポジションの合計。なので、値幅が50pipsぐらいしかなくても、ここでの記録上は80pipsや100pipsになることもあります。ただし、エントリーの時点で第一利確目標(フィボナッチ100%)を越えていた場合は、ポジションはひとつだけしか持たないこととします。

(3)ヒゲで越えた/抜けたではエントリー条件を満たしていないこととします。また、フィボナッチラインを越えたかどうかの判定も、ヒゲでなく実体で見ることとします。ヒゲでフィボナッチラインを越えたことでトレールを動かした場合は、また少し成績は変わってきます。

EURUSD 4時間足 (スプレッド1.2pips)

2019年の1月から一年分、検証してみました。結果は表をご覧下さい。

結果としては、残念ながら勝率は50%以下で獲得pipsも若干のマイナス。

しかし、次の画像を見ていただければわかりますが、値動きが一方的すぎたようです。相場は年間を通しての右肩下がり。

買いのトレードはほとんど負け。売りのトレードはほとんど勝っています。

売りだけであれば、勝率70.0%

獲得pipsは プラス 389pips

このチャートでは参考のために600EMAも表示しています。4時間足でいう600EMAは週足の20EMAに相当します。

これを見る限り、週足のトレンド方向にトレードする方が良い成績が出ているようです。

では次に、週足で方向感のないチャートも検証してみましょう。

USDJPY 4時間足(スプレッド1.2pips)

600EMA(週足の20EMAに比定)をはさんで上にいったり下にいったりの相場でしたが、ハーフスイングでしっかり利益を出しています。

そしてやはり注目すべきは、600EMAの方向に合致したトレードは勝ちやすいという点です。

600EMAがその後、そこから上昇するのか下降するのかは神のみぞ知るわけですが、上記の2つの結果を見るだけでも週足をフォローすることに一定の優位性は認められますね。上位足はエラい。

上位足をフォローすることでエントリーポイントが厳選されてトレード回数は減少してしまいますが、元々この手法は分析からトレードまで5分も10分もかからない楽チントレードです。通貨ペアを5ペアでも10ペアでも同時に監視することで、トレードチャンスを増やしていくということも苦ではありません。

トレンドラインを割ってきたら再度エントリーのチャンス

なお、ひとつのトレンドが長期的に続く場合、2回目、3回目のエントリーのチャンスが訪れることがあります。

次の画像をご参照ください。

左の画像では、20EMAと120EMAがデッドクロスした後のエントリーが描かれています。

このトレンドが長く続いて、右の画像のように、合計3回の売りトレードをすることができました。

フィボナッチ100%の線を当ててトレードできたのは、それぞれ①、②、③の安値です。ここにフィボナッチを当てた時、戻り高値がちょうど76.4%〜61.8%の間においてエントリートリガーが発現しました。

特筆すべきは、それぞれの戻りがついたときに、それまでのトレンドライン(水色線)を大きく抜けてきていることが見て取れることです。

これを、あきちゃん先生の動画内の説明に合わせて表現すれば、

①までがエリオット波動の第1波、

②の安値から大きな戻りをつけたことで、②までが新たな第1波、

③の安値から大きな戻りをつけたことで、③までが新たな第1波、

ということになります。

つまり、それぞれまでのトレンドラインで規定されていたトレンドが、エリオット波動のひとつの「波」という捉え方ができますね。

だから、同じトレンドでトレンドラインが更新されたら、これを大きな第1波とみなすことができる。

なので、また押し戻りポイントでエントリー条件が合致すれば、新たな第3波を狙ってハーフスイングを仕掛けることができるということです。

では、逆行が進行して61.8%を超えてさらに戻っていけば、どうすればいいでしょうか。

単純です。エントリー条件に合致しなくなったので、トレードしません。

そして、こうなるとトレンド転換と見てそれまでのフィボナッチはお役御免、というのがあきちゃん先生のご説明でした。(注:動画内では「76.4を超えたら」、と仰っていますが、61.8の間違いだと推察します)

勝率を上げるために

上位足のトレンドを味方につける

上の検証記事の中で書きました通り、4時間足チャートで600EMA(週足の20EMAに比定)の流れに逆らわないトレードをすることで、勝率アップの優位性がありました。

もっと短期のチャートでトレードしたいということであれば、・・・

1時間足であれば480EMA(日足の20EMA)を、

5分足チャートであれば240EMA(1時間足の20EMA)もしくは960EMA(4時間足の20EMA)

・・・を、上位足トレンドと比定して表示しながらトレードしてみてはいかがでしょうか。

ただし、この手法が短期トレードでも実用的かどうかは検証していません。(本稿の主旨から外れるため)

短期足で実践した方は、よろしければコメントで共有してください。

勝率の高いローソク足の組み合わせを知る

上記のトレードルールでは、エントリートリガーは「下降を止められた足の一本前の陰線を抜き返した陽線が出たら」(買いトレードの場合)でした。

これはシンプルでいいのですが、では、その数本のローソク足の「パターン」や「組み合わせ」に着目してみてはどうでしょうか。

ローソク足の組み合わせで見る分析法は、ここでは書ききれないほどの情報量になるので一例だけ。

これで興味が出れば、「ローソク足 転換」などのキーワードで検索してみれば多くの情報が出てくるので研究してみてください。

  参考リンク:酒田五法(wikipedia) 

また、酒田五法という日本古来のロジックからあらゆる相場を研究して、「現代の酒田五法」とでも呼べるようなローソク足2〜3本の組み合わせの手法を確立した『The Secret FX』というロジックもあります。

  参考リンク:The Secret FX(公式) 

それらとコンセプトが似ている 『The Global Dream FX』 というロジックは、なんと勝率98%を叩き出したといっています。明らかな過剰広告ですが、実践してみたトレーダーの評判も悪くないのでオススメしておきます。

  参考リンク:The Global Dream FX(タシデレFX) 

あきちゃん先生の続きの講義

実は、本稿で紹介している『頭使わずガッポリ儲かるハーフスイング手法』の動画には、続編ともいえる動画があります。

ハーフスイング手法実践者からの質問に答えて、より実践的な分析を解説されている動画です。

ただし、この動画のレベルになると『頭使わず』ではいられません。

もしあなたが初心者であれば、まずはシンプルに『頭使わず』のハーフスイング手法を実践してみてください。

その間にご自分のペースでFXの勉強をして、ある程度の知識と経験をつけてください。

少なくとも

・ チャネル

・ エリオット波動

の理解が深まれば、次の動画の視聴に進んでもいいでしょう。

そろそろ頭も使って、上のレベルのトレードがしたいな〜・・・という方は、下記のリンク(YouTube)から講義動画をご覧になってください。初心者向けのシンプル手法だった「ハーフスイング手法」が、一流トレーダーの「ハーフスイング手法」にレベルアップできるかもしれませんよ。

 >> FX土曜勉強会《84》『フレッシュチャネルを必ず引く‼』(YouTube) 

まとめ

・ まだ勝てていないトレーダーにオススメの手法です

・ エリオット波動第三波を、フィボナッチ61.8%〜76.4%の押し戻りから狙う

・ 半分利確、もしくは2玉ポジションで利益を確保しやすくする

・ 上位足のトレンドに乗ることで、優位性が上がる

・ あきちゃん先生の続きの講義動画でレベルアップ

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