FXのトレードをするにあたり、はじめにすることは何でしょうか。
ダウ理論やインジケーターで環境認識?
いいえ、その前にまず「通貨ペアの選定」です。
テクニカル分析が安定するメジャーな通貨ペアがお好みであれば、EURUSD や USDJPY などを中心にトレードされるでしょうか。
あるいは、トレンド狙いの手法であれば、トレンドの出ている通貨ペアを探すところから始める場合もあるでしょう。
本稿では、強い通貨と弱い通貨を組み合わせた通貨ペアを攻める方法について解説してまいります。
強い通貨と弱い通貨がわかっていれば、その組み合わせの通貨ペアが強いトレンド真っ盛りだということは容易に想像がつきますよね。
強いトレンドが出ているから必ず勝てる・・・、というわけではありませんが、勝ちやすい通貨ペアとしてテクニカル分析してみる価値が十分にあります。
なかなかFXで成果が出ないとお悩みのトレーダーの方には特に、トレンドの強い通貨ペアを狙って攻めて、場数を踏んでいくことをオススメします。とにかく、失敗と改善と成功の繰り返しですから。
また、本稿ではトレードに役立つ便利な通貨強弱インジケーターについても解説しておりますので、最後まで目を通していただければ幸いでございます。
通貨の強弱の使い方
強い通貨と弱い通貨の見つけ方
特定の通貨が強いとか弱いとかいうのは、相対的に比較して判断されることになります。
これを視覚化するためにいくつか方法がありますので、まずこれを紹介していきます。
チャートを比較
例えば、次の3つのチャートを見比べてみると、通貨ごとの強弱はどのようになるでしょうか。
EURUSD 上昇トレンド
USDJPY 下降トレンド
EURJPY 上昇トレンド
ユーロEUR は USDとJPYのいずれよりも強い
米ドルUSD は EUR と JPY のいずれよりも弱い
日本円JPY は USD より強く EUR より弱い
・・・ということで、
EUR > JPY > USD
という順で今の相場で強弱関係が成り立っていることがわかります。
この3つの通貨の組み合わせで、もっとも安定したトレンドが出ているペアは・・・もちろん、EURUSD であろうということが想像できますね。
まず、これが基本的かつ単純な通貨の強弱の比較方法です。
通貨インデックス
上記のように複数の通貨ペアを比較して、一つの通貨の強さを数値化したものがあります。
通貨指数/通貨インデックス/Currency Index
などと呼ばれるものです。
この指数も時間経過とともに上がったり下がったりするので、まるで通貨ペアのようにチャート化されています。
つまり、この通貨インデックスを見れば、その通貨の価値が上昇中なのか下降中なのか、あるいはレンジ状態で均衡を保っているのか、そのような推移がわかります。
通貨ペアでなく通貨毎にテクニカル分析をしてみるのも、おもしろそうですね。
ここで問題としないといけないのは、通貨ごとの影響力が違うよね?ということ。
例えば、EUR の指数を決めるために幾つかの通貨ペアを見比べるにしても、EURUSD と EURCAD からの影響力は同等ではありません。USD と CAD(カナダドル)では、それぞれの流通量も取引量も大きな差があるはずだからです。
そのため、EURUSD からのほうがより大きな影響で EUR の価値を決めるよう計算されるのが普通です。
この通貨インデックスの基準は計算する機関によってバラバラですので、計算方法を覚える必要は全くありません。重要なのは、あっちのサイトとこっちのサイトで指数の値に差が出ていても当然だと、それだけ知っておけば大丈夫です。(どこも同じになるはずと思っていると、比較したときに混乱してしまいます)
具体的な計算方法の例が知りたい方は、ウィキペディアをご参照ください。
参考リンク:ドルインデックス(Wiki)
Mataf.net の Currency Index
FXをするなら知っておくと便利なサイトの一つに、Mataf というサイトがあります。
参考リンク:mataf.net
ここで、通貨インデックスのチャートを見ることもできますし、さらに便利なことに複数の通貨インデックスをまとめて比較できる機能もあります。
参考リンク:Currency Index (Mataf)
上の画像では何本もの通貨インデックスが一つのチャートにまとめられています。左端を基準点として、そこから上がったか下がったかの推移を示しています。
注意していただきたいことは、この基準点(0ライン)より上であれば強いとか、下であれば弱いとか、そういうことではありません。基準点が動けば上か下かも変わりますから。
あくまでも、比較したい時の角度を見るようにしてください。
任意の2つの通貨のグラフの角度を見れば、上記の通貨インデックスの比較と同じ要領でその通貨ペアの方向感を推定することができます。
つまり、Mataf の通貨インデックスの束を見ていれば、いま狙い目の勢いのある通貨ペアを探ることができるということですね。
通貨の強弱・活用法
ここまでは、通貨の強弱を知るための具体的な方法を紹介してきました。
では、通貨の強弱がわかるとどんないいことがあるのか、軽く抑えておきましょう。
勢いに乗る用法
例えば USDJPY の上昇トレンドがあるとき、通貨インデックスに分解すると次の5パターンの可能性が考えられます。
USD(上昇) + JPY(下降)
USD(上昇) + JPY(横ばい)
USD(横ばい) + JPY(下降)
USD(強い上昇) + JPY(弱い上昇)
USD(弱い下降) + JPY(強い下降)
この中で、もっともトレードしたいのは
USD(上昇) + JPY(下降)
ですよね。
この状態でトレンドフォローでエントリーしておけば、もしも USD インデックスの上昇が止まっても JPY インデックスの下降に引っ張られてトレンドは継続するし、
逆にJPYインデックスの下降が止まっても、USDインデックスの上昇に引っ張られてトレンドが継続する可能性が高いです。
もちろん、USD も JPY も同時に強弱反転してしまう可能性もありますので、通貨の強弱だけで勝ち続けられるわけではありません。
しかしながら、「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する」とダウ理論でもいわれていることからも想像できるように、トレンド転換を起こすだけのエネルギーが発生するためには、それなりの理由やきっかけがあったりします。
そのようなトレンド転換の「予兆」を一つでも多く押さえておけば、通貨強弱による勢いまかせなトレードでも勝率を上げることができるでしょう。
ファンダメンタルズ的用法
通貨が強くなったり弱くなったりというのは、当然ですが理由があります。
もっとも大きな要因といえば、やはり各国経済事情によるファンダメンタルズでしょう。
政治状況や経済指標によってA国の経済が不安視されれば、安定しているB国に投資のお金が流れます。つまり、A国の通貨を手放してB国の通貨を買い入れます。
FX投資家であれば、保有している通貨そのものを鞍替えしてキャピタルゲインを狙うでしょう。
もちろん、経済以外の要因で為替相場が刺激されることもあります。いわゆるゴトー日とか、企業の決算の時期、税金対策などなど。これらはいわゆる「アノマリー」に分類されますので別ジャンルとして研究するものになります。
なので基本的には、通貨の強弱から相場を予想するのではなく、経済指標の発表や要人発言の結果が相場にもたらした変化を観察するための判断材料として使うべきです。
例えば、2021年6月16日深夜に発表された米国FOMC。
参考リンク:FOMCの結果を受け、米ドル円は上昇。(AIゴールド証券)
日本で受けるニュースとしては、
「ドル円が上昇した」
という結果しか示されないので「日本円を売って米ドルを買う動きがあったのかな」という印象しかありませんが・・・、
Mataf の通貨インデックスを見てみるとこの通り↓
FOMCを受けてUSDJPY が上昇したのは、ひとえに米ドルが買われたためです。特段、日本円が売られたという様子はありません。
むしろ、米ドルのインデックスが上がるかわりに下落したのはユーロとスイスフランでした。
FOMC後のファンダメンタルズを元にトレードするなら、EURUSD もしくは EURCHF が適当であったということがわかります。上の画像は15分足チャートなので、少なくともFOMCから1~2時間後には左記の傾向は見えてきたはずです。
もしもその後にまた急変があれば、それはまた別のファンダメンタルズによる影響でしょう。
このように、強い通貨と弱い通貨を見比べることで、どこからどこへお金が流れているかが一目瞭然です。
トレードするべき通貨ペアが見えてくるというのは、つまりこういうことですね。
最強の強弱コンビでも順張りを避けるべき相場
ここまでは、強い通貨と弱い通貨を組み合わせた通貨ペアでトレードすれば勝ちやすいという話をしてきました。
一方で、トレンドが強くても負けてしまう時があるので注意、とも書きました。
ではトレンドが出ていても勝てないときとはどういう場合なのか、例として2パターンを紹介しておきます。
これらの場合は、まずトレードを控えることをオススメします。
この基本をおさえた上で、インジケーターでもライントレードでも、あなたに合った手法を研究してみてください。
経済指標発表時や要人発言の予定されている時間帯の前後は避ける
相場が急変するパターンの代表といえば、指標発表です。もしくは、要人発言。
上記のFOMCの例でも、米ドルのインデックスが瞬間的に変化しましたね。
この時間に、多くの投資家や投資機関の資金が動いたからです。
もうひとつの例として、2021年7月2日の米国雇用統計の様子をご覧ください。
まず、雇用統計の少し前、マルAで示した期間の EUR(青)と USD(赤)に注目してみてください。
EUR は若干切り下げながら、USDは若干切り上げています。通貨強弱を示すインジケーターによっては、この時にサインを出しているかもしれません。
下の EURUSDチャートに、マルAの期間を同じように表示してみました。
EURUSD は以前からダウントレンド。マルAの期間の最後にレンジを下抜けて勢いがつきました。
通貨の強弱とチャートだけを見ていたら、エントリーしたくなるポイントではないでしょうか。
もしここで売りエントリーしていたら・・・、雇用統計でサクッと損切りでしたね。
え、雇用統計の瞬間に価格が下がった跡が下ヒゲで残っていると??運が良ければ利確に至るかもしれませんが、確率でいえばギャンブルとなる状況ですね。
というわけで、この例からも、重要な指標発表の前には勢い任せのトレードは控えるべきだということがわかります。
上位足の水平線とチャネルラインでのエントリーは避ける
私なら通貨強弱をベースに勢い任せのトレードをするなら、数pips程度で利確するようなスキャルピングをします。
5分足から15分足で監視して、ある通貨ペアで絶好の強弱関係が発生して相場に勢いが出た!
・・・というときでも必ず上位足の環境を確認しなければいけません。上位足の水平線もしくはチャネルラインに差し掛かっていれば、反発する可能性があるからです。
実際のチャートを見てみましょう。
次のチャートは ある時の USDJPY 15分足。チャート右端を見ていただければ、リアルタイムで勢いのある上昇トレンド中だとわかります。Mataf の通貨インデックスでも、USD は継続的に上昇を続けており、JPY も継続的に下落傾向。
こんなのを見たら、エントリーしたくてウズウズしちゃいますね。
ここで1時間足チャートに切り替えてみると・・・白マル「A」 のところです。
ここでエントリーしていたら、どうなったでしょうか。
・・・実は、ここでちょうど反転して下落に向かいました。
この1時間足チャートに水平線を引いてみましょう。
気になる高値と安値の、ローソク実体とヒゲ先の両方から水平線を引いてみるとこうなります。
え~、水平線を見る限り、先ほどの白マル「A」は引っかかっていません。問題ありませんね。
次にトレンドラインからチャネルを引いてみます。トレンドラインはヒゲ先ベースです。
はい、白のチャネルラインにドンピシャでした。
その後の流れを見ていただいて分かる通り、白マル「A」で買いエントリーしていたら、数pipsの利確もできずに逆行、損切りとなっていた可能性が高いです。
これはたまたまではありません。チャネルにはそれだけの威力があります。
上の水平線とチャネルラインを見ての通り、これらの線で下位足のトレンドが反転させられる確率は十分にあります。
エントリーチャンスが来た!!・・と思っても、上位足の水平線とトレンドライン/チャネルラインに差し掛かっているときは、トレードを控えることをオススメいたします。
関連記事:相場の過去、現在、未来に引く水平線
関連記事:相場を美しく抽象化するトレンドラインとチャネルライン
本稿では上の2パターンを紹介しましたが、好みによってはフィボナッチを取り入れたり、RSI などのオシレーターやピボットのようなインジケーターを組み合わせて研究してみてもいいでしょう。
そうして出来上がるあなたのオリジナル手法が、とても楽しみです。
というわけで、ここまでは通貨の強弱を調べる方法と、その活用方法、そしてトレンドがあってもトレードをしてはいけないパターンについて解説してきました。
ただ、MT4 とは別で常に Mataf のウェブページを開いておくのも面倒と言えば面倒です。通貨の強弱と狙い目通貨ペアがチャート上で一目で分かるインジケーターがありますので、このようなツールを活用するのもアリです。
下記にて紹介するツールは何かと便利で、通貨ペアの切り替えもインジケーターのオンオフもワンタッチでできてしまう優れもの。
通貨強弱発生から分析~トレードまでの瞬発力が格段に上がるはずなので、ぜひお試しください。
勝利の女神!通貨ペア強弱インジケーター『GoddessVictory』
ここがスゴイぞ!『GoddessVictory』 7大特徴
・ 強い通貨と弱い通貨、そして狙い目の通貨ペアをひと目で判別
・ チャートの設定を残したまま、ワンクリックで通貨ペアを切り替え
・ サインツールで楽々トレード
・ 推奨の「損切りライン」をワンクリックでオン・オフ
・ 1枚のチャートで全てが完結
・ 利用者のレビューがとにかく高評価
・ ウェブ認証なし/口座縛りなしで使い放題
MT4 の操作性が上がるミニプラットフォーム機能
『GoddessVictory』を導入すると、チャートの右上にこのように表示されます。
20組の通貨ペアの強弱を同時に監視できるわけですが、この中で見たいチャートは「勢いのある狙い目通貨ペア」だけ。
不要なチャートを開いて置いておく必要はありません。
見たい通貨ペアを『GoddessVictory』の小さなプラットフォームから選んで、ワンタッチでチャートを切り替えてくれるので手間が省けます。もちろん、そのチャートに設定しているインジケーターもEAも、そのまま引き継がれます。
だいたいのことは、一枚のチャート上でカチカチするだけで済んでしまいますね。
不自然なほど抜群の高評価!信じてもいいの?
ここで目を向けていただきたいのが、レビューの数とその評価です。
なんと、100件を超える高評価!
さて、このレビューを詳しく読んでいくと、どうやらここで「高評価」を投稿したユーザーだけに何やら購入特典が与えられる、というような記述が見受けられます。つまり、豪華な無料特典は高評価を得るための餌だという話ですね。
確かに、購入者専用ページにはそれと疑わしい表記はあります。(※2024年現在は過去と同じ特典ではありません。左記の疑わしい表記もないと思います)
しかしながら、実際にやってみればわかりますが、星1個だろうと酷評だろうと、購入特典はちゃんともらえます。(←2022年時点。現在は無条件で貰えるものはもらえます)
ですので、実質のところ、星のレベルには若干の影響はあったとしても、ポジティブなコメントは(おそらく)全てユーザーの皆様の素直な感想を書かれているはずです。
少なくとも、お気に入り(ハート)を押すことは購入特典取得条件(疑惑)には関係ありません。
それでも100人以上がお気に入り(ハート)を押しているという事実は、紛れもなく『GoddessVictory』と特典に対する正当な評価であり、実力だといえるでしょう。安心して、ご利用ください。
過去からの通貨強弱の推移を見るための補助インジケーター
『GoddessVictory』に限ったことではありませんが、通貨強弱インジケーターというものはその瞬間の通貨(もしくは通貨ペア)の強弱を示すものであって、過去の強弱の推移がわかりません。
いま強いサインが出ている通貨ペアがあったとして、これが突発的に現れたものなのか、それともここ数日の傾向で強いのか、気になりませんか?
チャートを見ればなんとなく想像はできるかもしれませんが、せいぜい1つか2つのチャートを見比べるぐらいしかできないでしょう。
それ以上の多くのチャートから通貨ごとの強弱の相関関係を探ろうと思っても、頭がごちゃごちゃになってしまいます。というか、そのための強弱インジケーターではありませんか。
というわけで、ここで紹介したいのが Ku-Chart というインジケーターです。
Ku-Chart の配布元様の関連記事がこちら
Ku-Chart の参考リンク:ku-chart-makerの改良。(とあるMetaTraderの備忘秘録)
Ku-ChartZ の参考リンク:通貨の強弱のアレ。(とあるMetaTraderの備忘秘録)
ダウンロードページがこちらです。
Ku-Chart の参考リンク:備忘秘録専用 uploader.jp
Ku-ChartZ の参考リンク:備忘秘録専用 uploader.jp
使い方としては、上記で登場した Mataf の通貨インデックスの束と同じです。
ただし、Mataf の通貨インデックスとは計算方法が異なるのでしょう、並べて比較しても同じになるとは限りませんのであしからず。
Mataf より Ku-Chart が便利なのは、インジケーターとして MT4 上に表示できることですね。
『GoddessVictory』で狙い目の通貨ペアが分かったとしても、それが「継続的に強い通貨」と 「継続的に弱い通貨」の組み合わせだとわかれば、自信を持ってエントリーすることができるのではないでしょうか。
本記事編集中の現在のチャートを1つキャプチャしてみました。AUDJPY の1時間足チャートです。
『GoddessVictory』で AUDJPY の通貨ペアが狙い目サインとして白枠で囲まれていますね。
AUDJPY チャートとしては、小さな下落が始まったところ。特典のサインツール『VictoryArrow』からもここで下向き矢印が出ています。
ここで下段の Ku-Chart を見てみると、この下落圧力をもう少し詳しく見ることができます。
どうやら、AUD通貨が弱くなり出したのは1時間半ほど前からだったようです。
一方で、JPY が強くなり出したのは30分ほど前から。
この2つが合致したところで AUDJPY の強い下落サインが出たのだとわかりました。
この局面では、JPY が継続して強くなっていくかどうかは、わかりませんが、少なくとも AUD の下落が続く間は AUDJPY チャートも下落が期待できます。JPY が上昇をやめてヨコヨコに戻ったとしても。
とゆうことで、短期的な勝負であれば売りエントリーを仕掛けてみてもいい局面かもしれません。長期は・・その前のインデックスの流れの判断次第。
ここから、ファンダメンタルズ分析で AUD や JPY の変化の理由を探ってもいいですし、下位足に落としてエントリーポイントを探ってみても良さそうですね。
GoddessVictory 購入者様へ2つのオリジナル特典をプレゼント!
オススメの通貨強弱インジケーターとしてご紹介している『GoddessVictory』 を本稿からの紹介リンクでご購入いただいた方に、当方から特別な特典をご用意しました。
お役に立てていただければ幸いです。
オリジナル特典その1)上位足のパーフェクトオーダーが確認できるテンプレートをプレゼント
本稿で解説してきた通貨強弱を基にした手法や考え方には、マルチタイムフレームの概念がありませんでした。
・・が、私としては下図の上位足MA視覚化テンプレートとKu-Chart のような強弱推移インジケーターを加えることで 最強のチャート構成になるのではないかと、ヒソカに考えています。
このオリジナル特典のテンプレートというのは、こちら↓の記事で無料配布しているMTF化テンプレートと基本的には同じです。
関連記事:【無料テンプレート】お年玉ロジックMTF化テンプレート
『GoddessVictory』にも大量のインジケーターを一括で設定するためのテンプレートがついてくるのですが、MT4 上では2つのテンプレート(チャートの定型)を同時に同じチャートに適用させることができません。
ですので、私の方で、上記の2つのテンプレート(=MTF化テンプレート & GoddessVictoryデフォルトテンプレート)を合体させたものを作っておきました。
どうぞお役立てください。
ちなみにいうと、このMTF化テンプレートを作った元になっているEMA2本だけ手法も相場の勢いを利益に変えるものなので、『GoddessVictory』との相性は良いと考えます。よろしければご一読ください。
関連記事:EMA2本だけ!FX Worksで一番人気の究極シンプル手法
オリジナル特典その2)お得すぎる再配布権付きEA2個セット『幸福のW特典』
マルチに活躍できる貴重な「再配布権付き」のEAを、なんと2つご用意しました!
トレードに、ビジネスにお役に立てるこのEAを、思う存分、活用してください。
特典EAの詳細はご案内ページでまとめておりますので、こちらでご確認いただけましたら幸いです。
関連記事:【幸福のW特典】再配布権付きEAを2つプレゼント!シストレ派も裁量派もご満足♪
オリジナル特典の受け取り方
当方のオリジナル特典は、GogoJungle の「おまけ」機能でお渡ししますので、本稿の紹介リンクを経由していただく必要があります。
こちらのリンク↓もしくは本稿の『GoddessVictory』詳細ページへのリンクやバナーでGogoJungleの当該ページを開き、その流れで購入に至ってください。
ショッピングカートに入れた『GoddessVictory』の欄に「経由ブロガー:yoji」と表記があることを必ず確認してから支払いに進んでください。
「経由ブロガー:yoji」の表記がなければ、お手数ですがその注文はカートから削除していただき、本稿の紹介リンクをクリックするところからお願いいたします。
これで、購入後のマイページで「おまけダウンロード」からURL情報をダウンロードできるようになります。
GogoJungle に新規登録する方はこちら↓
それでは、皆様のご武運をお祈りいたします!
まとめ
・ 「強い通貨」と「弱い通貨」を組み合わせた通貨ペアでトレードすると勝ちやすくなる
・ 長期的な通貨の強弱の推移をみると、どの通貨からどの通貨にお金が流れているのかがわかる
・ トレンドが強くてもエントリーしてはいけないタイミングがある。上位足のチャートでの反発しそうな「水平線」や「チャネルライン」に注意
・ 人気の通貨強弱インジケーター『GoddessVictory』の特典が便利すぎて、テクニカル分析が楽になる
・ お得すぎる2つの購入特典も、ぜひ手に入れてください!