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ひとつのFX自動売買ソフト(EA)を購入することで、もうひとつの自動売買ソフトがおまけでついてくるという、なんともお得な商品がありましたので紹介します。
ひとつめのEAである『LOTUS』は、投資戦略プラットフォームGogoJungleで売れ筋のEAです。取引通貨ペアはUSDCADというマイナー通貨ペア。
おまけでもらえる『Envy Nova USDJPY』は、その名の通りUSDJPY専門のEAです。
USDCADとUSDJPYという、相関性の低い2つのEAを同時稼働することで、どちらかの通貨ペアが一時的に不調でも、相互補完してくれる可能性が高くなります。
また、一方はナンピンなしの正統派で、一方はナンピンありの保守派。
このふたつだけでも、良好なポートフォリオが期待できますね。
しかも、2つセットでの価格も高くない〜。
ただし、販売本数が伸びれば、価格も改定されるとのこと。EAで稼ぎを上げたい方は、早めにGogoJungleの公式ページをご確認のうえ、入手をご検討されることをお勧めします。
>> Envy Nova USDJPY (GogoJungle)
それでは、この2つのEAの知っておくべき特徴をそれぞれ見ていきましょう。
どちらかというと、私がこのEAに感じる魅力を書き連ねているという体ですので、できれば公式ページを先にさらりとご確認の上、本稿を読み進めていただくぐらいが丁度いいかと存じます。
<『LOTUS』 x 『 Envy Nova USDJPY』はこのような方にオススメです>
・ 低額資金から自動売買を始めたい方
・ 最高傑作EA『Master Piece FX』 より安く、同等の期待値のもてるEAが欲しい方
・ 投資ポートフォリオにマイナー通貨ペアのUSDCAD かつ高勝率のEAを加えたい方
・ 様々なタイプのEA/投資スタイルでポートフォリオを組みたい方
完全放置系EA ー LOTUS
トレードスタイル:スキャルピング
取引通貨ペア:USDCAD
時間足:15分足
最大ポジション数:3
最大ストップロス:80pips(内部ロジックによる決済がほとんど)
テイクプロフィット:80pips(内部ロジックによる決済がほとんど)
勝率:96.8%(20年間分バックテストの結果)
プロフィットファクター:3.19
発売開始は2019年12月18日。
2020年2月15日までの時点で、短い期間ながらも実績が認められてか、GogoJungleのシステムトレード売れ筋ランキング3位にランクイン。(以前は1位か2位だったような・・)
同日で、このEAの利用者は318人もいるようです。たった2ヶ月弱で、ものすごい勢いですね。
はい、私も以前より気になっておりました。
その人気の秘密は、、、いや、多すぎて全てを語ると長くなりすぎますので、かいつまんで。
SQNスコア20.87
SQNスコアとは、システムトレードの評価指数のようなものです。
SQNスコアが2.5を超えれば一般的な良いEA、
SQNスコアが5もあれば優良EA、
SQNスコアが7以上で『聖杯』だといいます。
そんなSQNスコアが『LOTUS』ではなんと、20.87も!しかも、驚くべきことに、20年間分のバックテストの結果で、だそうです。
SQNスコアは標準偏差などから割り出す数値ですので、単純に「長く勝てればいいEA」ということではないでしょう。
長期的にきちんと結果を出せるからこその、SQNスコア20.87だと思われます。
20年間月単位で負けなし/RF27
これについては証拠画像がありませんが、画像があったとしても信じるか信じないかはその人次第。
本当に20年間も毎月プラスの収支を収めているのであれば、大したものです。
これはすなわち、少しのドローダウンがあっても間もなく回収しているということになりますから、大変に心強いですね!
20年間で1万円が56億7969万円に
1999年から20年間分の超長期間でバックテストを行った結果、初期証拠金1万円が最終的には56億7969万円になったそうです。
これは、毎年同じ率で口座資金が増えたと仮定して、年率1.94倍ということになります。
いや、実質のポテンシャルはそれ以上にあります。
というのも・・・
上記の56億円まで、複利モードでのテストなのでエントリーロット数は自動計算で徐々に増えていくのですが、最大ロット数は100ロット。バックテストの記録を見ると、その最大100ロットまでは、ものの数年で到達しています。
ということは、20年間のうちの15年以上のほぼ全ての期間は100ロット固定の単利モードのような状態だったということ。
最大ロット数に達する前に口座を分割するなりして複利全開で回していくなら、いったいどれぐらいの年利が期待できるのか、計り知れません。
一方で、一口座で回すとした場合、最大ロット数に達した後は、ある程度出金してもロット数が減ることはなくなるので、これはもう56億円まで待つことなく、好きな時に出金できるということです。
まさに、相場がATM状態。しかも、完全自動で。
20年もの長い期間で起こった経済ショックも乗り越え、堅調な成績を出している『LOTUS』。
多くのEAの中でも、バックテストとはいえこれだけ長い期間で好調な成績を保つことは難しいことです。昔も今も、普遍的に通じるロジックで攻めていることの裏付けともいえます。
正にこの『LOTUS』は、今までもこれからも放ったらかしで口座資金を増やし続けてくれることが期待できる逸品です。
スプレッド25(2.5pips)のバックテストでも良好な成績
バックテスト=過去検証にあたって、その結果だけを良く見せるためのやり方は色々あるかと存じますが、最も分かりやすいのはスプレッド設定でしょう。
極端な話、スプレッドが5pipsの設定のときと、ゼロpipの設定のときでは結果は大きく違いますよね。
ポジションの利確や損切りに掛かるかどうかも変わってきますし、そもそも取引ごとの稼ぎが大きく影響されます。
その点、『LOTUS』の公式ページで紹介されているバックテストは、スプレッド設定2.5pipsまで検証を繰り返しています。
それでも、見事な右肩上がり。
スプレッドを2.5pipsも広げていれば、だいたい主要な海外FX業者までカバーされます。
各業者のスプレッド一覧は、こちらがご参考になるでしょうか。
>> 勝手に海外FX会社スプレッド比較してみた(GEMFOREX)
また、『LOTUS』公式ページでは、スプレッド違いや設定違いなど、全部で6種類のバックテストの結果を掲載しています。その中には早朝のスプレッド拡大現象も加味したバックテスト結果もあり、なかなか信頼できる検証データだといえます。
フォワードテストでも26連勝中/勝率100%
さてさて。ここまでいくつか『LOTUS』の魅力を述べてみましたが、最大の関心ごとは
「で、実際の運用でもちゃんと実績が出せるのか?」
ということに尽きると思います。
『LOTUS』公式ページでは、実際の運用成績も公開されています。
『LOTUS』の場合は、2019年11月14日からの成績が見られます。これは、GogoJungleでの販売資料のために計測を始めたのがその日からということでしょう。
気になる成績は、なんと26連勝中で見事に勝率100%! (2月7日までのデータ)
さらにいえば、デモ口座とご本人のリアル口座を比較されていて、なぜかリアル口座の方が多くのpipsを稼いでくれているとのことです。
※購入者レビューを見ると、1月に負けトレードがあった方もいるようです。使用するFX会社やスプレッドの状況で戦績には若干の差が出るようです。
いかがでしょうか。
まだまだこの記事では『LOTUS』の魅力は伝えきれていません。
公式ページの方にはもっと有用な情報がまとまっていますので、まだご覧になっていない方は是非ご確認ください。
コツコツ育成系EA ー Envy Nova USDJPY
トレードスタイル:スキャルピング /ナンピンマーチンあり
取引通貨ペア:USDJPY
時間足:15分足
最大ポジション数:5
最大ストップロス:220pips
勝率:72.13%(20年間分バックテストの結果)
※ただし、ナンピンした全てが負けたことはゼロ=ナンピン成功率100%
プロフィットファクター:2.93
発売開始は2019年11月26日。
今なら『LOTUS』を購入すればこちらの『Envy Nova USDJPY』もプレゼント。
なぜか、おまけ扱いの『Envy Nova USDJPY』の方が販売価格は高額なので、ぶっちゃけ『Envy Nova USDJPY』を購入したい方も『LOTUS』を購入して両方ゲットした方がお得です。
※2020年2月14日時点。LOTUSの価格は売れ行き次第で変更されるので、最新の価格は公式ページでご確認ください。
そんな、『LOTUS』を売り込むためのダシに使われているような印象の『Envy Nova USDJPY』ですが、これがなかなかどうして期待度の高い素晴らしいEAのようです。
詳細は公式ページを見ていただきたいところですが、『LOTUS』のページほどその魅力を伝えきれていないような気がしますので、本稿も合わせてご参考にしていただけましたら幸いです。
ナンピン成功率100%
『Envy Nova USDJPY』は、4回ナンピンを入れて計5ポジションで利益を狙います。
すごいのは、1999年から20年間分のバックテストで、その4回ナンピンで負けたことがないということ!
・ エントリーポイントを厳選していること。
・ 損切りの利幅を220pipsにとっていること。
この2つが大きな理由でしょう。
損切りを140pipsに設定した場合は20年間検証で4回のロスカットにかかったということなので、220pipsの損切り幅はUSDJPYにとって適切なのでしょう。
このナンピン成功率100%を今後の相場でも期待してもいいのであれば、リスクを大きめにとっていくことも検討できます。
いや、実際にはリスク少なめ運用口座で元金の保証を図りつつ、全損覚悟で稼ぎ頭口座を運用するイメージでしょうか。
もちろん、堅実口座一本で育てていくこともよろしいかと思います。
ナンピン系EAなのに低ドローダウン
リスク高めといっても、そのドローダウンがはっきりしなければリスクの採り用もありませんね。
公式ページのバックテスト(おそらく米ドル建て)の結果を見ると、
1ポジション目の設定が0.1ロット(1000通貨)で最大ドローダウンが3806.5ドル
のようです。
20年間のバックテストで、初期証拠金1万ドルのトレードが、最大の目減り額が3806ドルって、優秀すぎませんか?
単利なので、口座資金が増えてもエントリーロットは変わりません。
だから、バックテスト通りのEAであれば、100万円から始めてすぐにドローダウンさせられたとしても、資金が枯渇するほど負けてしまうことはないということです。
エントリーと同時に損切りもしっかり設定されていますので、負ければ塩漬けというような危険なトレードもしません。
これだけ長期間のテストで好成績を叩き出せているのは、よほど相場の本質を突いた普遍的なロジックなのだろうと推察します。
育てて嬉しい長期のヘソクリ口座に
バックテストの結果から、
1万ドルの初期証拠金が、
20年間で4万3,877ドルに!
・・・あれ、嬉しくありませんか?
思ったより利得が小さい?
これは単利の設定だからです。
このEAの場合は、複利効果が得られるように自分でロット数をあげていけばいいのです。
上記の資産増加割合からして、100万円がだいたい5年で200万円になるとしたら、この時点でエントリー数量0.1ロットを0.2ロットに増やせます。
次の2.5年で200万円が300万円になるので、0.2ロットから0.3ロットに増やせます。
次の1年8ヶ月後には口座資金400万円で0.4ロットに、
更に次の1年3ヶ月後には口座資金500万円で0.5ロットに、
更に次の1年後には口座資金600万円で0.6ロットに、、、
こうして、100万円増えるごとにロット数を増やしていけば、、、
20年間で資金は3,200万円に膨れ上がります。
まあ、『LOTUS』ほどのインパクトはありませんが、最初に投入する資金が多ければ多いほど、エントリーロットの上昇も早いでしょう。
GEMFOREXの100%入金ボーナスを駆使すれば、当初の自己資金も半分で済みます。
参考リンク:GEMFOREXキャンペーンページ
ナンピンするEAなのに低ドローダウンと高勝率の実現で、こんなに資産曲線が真っすぐな右肩上がりを見せているのですから、上記の通りコツコツ育成ヘソクリ口座も夢ではありませんよ。
ただし!これはナンピンEAですから、ロット数を2倍にしたからとドローダウンも単純に2倍になるかはわかりません。ドローダウンまでに何回のナンピンをしたかによるからです。
それゆえに、EA開発者さんも複利モードを搭載しなかったのかもしれません。
ロットを上げるにあたって、それまでのドローダウン状況を分析して決めることをオススメします。
>> Envy Nova USDJPY (GogoJungle)
TraderY氏の提供する優良EA
当然ですが、『LOTUS』にも『 Envy Nova USDJPY』にも生みの親がいます。
GogoJungleでの登録名は『TraderY』さんという方なのですが、彼(彼女?)の開発して販売されているEAは他にもあります。
こうして見ると、『Envy Nova』シリーズはなかなか好成績のモノばかりですね。
上で紹介した『Envy Nova USDJPY』は、新商品だからか、まだ実績(収益)が伸びていません。
しかしドローダウンの低さはピカイチで頼もしい。
もしもあなたが『Envy Nova USDJPY』に期待できると納得されたならば、追加で別の『Envy Nova』シリーズを入手してポートフォリオを組んでみるのも面白いかもしれませんね!