【ユーザー評価⭐️4.5】トレンド途中乗りでサクサクスキャル。初心者にもわかりやすいロジックでスマホトレードも可能。保有時間が短いためストレスになりにくい「ノンストスキャ」

⭐️myEAToolBox⭐️ポートフォリオ丸ごと無料⭐️全EA分析データ

⭐️myEAToolBox⭐️ポートフォリオ丸ごと無料⭐️全EA分析データ

FX自動売買大好きな私が、以前から気になっていたサービスがあります。

「みーくん」という開発者さんが、実際に運用して稼いでいる一連のEAを無料(IB)で提供してくれて、ポートフォリオとロットの構成まで指南してもらえる・・・

「myEAToolBox」

FXの自動売買がどうしてもうまくいかない方に、オススメです。

なにしろ、素人の自分では足りない知識を補って、実績のあるEA運用スタイルに導いてくれるのですから、そこらの無料EAサービスよりも良心的です。

では、本当に、「myEAToolBox」のEAは稼げるのか?

それを検討するためにこの記事を書いています。

とゆうか、私自身がどのEAを使おうかな~、と選別するためのデータを皆さんに共有するための記事です。

開発者さんの推奨するポートフォリオをそのまま使った方がいいのか、それともEAを厳選した方がいいのか。そうしたところも、私なりの考えを書いておりますので、ポートフォリオ構成のご参考になれば幸いです。

本記事の作成にあたり、みーくんさんにはHPに掲載されていないバックテストデータを多数ご提供いただきました。改めてご協力に感謝いたします。

※※ 当方はみーくんさんの開発EA販売サイトにアフィリエイト登録しています。記事内にはアフィリエイトリンクを含みます。

※※※ みーくんさんという呼び方はなんとなく紛らわしいので、以下、記事内では「みーくん」とさせていただきます。敬称略でごめんなさい。

myEAToolBox の概要

公式情報

まずは myEAToolBox の公式情報へのリンクを紹介します。

公式に解説されていることは、特に本記事で繰り返すことはありません。みーくんの説明の方がわかりやすいので。

具体的な情報は公式サイトを、ご利用方法については説明動画をご確認ください。

myEAToolBox のここが凄い!

◯ EA初心者にも優しいシステム

myEAToolBox は、ベテラントレーダーよりもむしろ初心者トレーダーのために提供されているように思います。

HPの構成もそうですし、上記のYouTubeチャンネルで基礎知識の動画解説を増強中です。

また、みーくんの Discordサーバーで直接コミュニケーションを取ることができます。とても優しくて誠実な方ですので、ご利用に関してわからないことは相談に乗ってくれるでしょう。

Discordのリンクは、myEAToolBox を利用開始するための情報の中にあります。(この動画→←の概要欄) 

◯ リアル運用の事例が豊富

EAの信頼性を確認するために、バックテストやフォワードテストも重要ですが、実はもっと大事なことがあります。

それは、実際にその開発者さんがそのEAに自分のお金を預けて運用しているかどうか、ということ。

つまり、フォワードテストにどれだけお金を投入しているか、ということですね。

この点、みーくんは多くの口座に分散してガッツリ運用しています。このうち全てなのかはわかりませんが、かなり多くのトレード口座を公開してくれています。これはなかなか、自信ありの様子。

実際には、同じEAでもブローカーが変わればパフォーマンスも変わってきますから、私たちが参考にできるブローカー/口座が多いのは非常にありがたいです。

公開されている口座は、こちら。

 IC Markets Raw口座 : 単利運用 

 ThreeTraders Raw口座 : 単利運用 

 ICMarkets スタンダード口座 : 複利運用

 TitanFX スタンダード口座 : 複利運用 

 XM 極み口座 : TideExplosive専用口座

 XM 極み口座 : AtlantisExlosive専用口座

上記で公開のmyFXBook が見にくい方は、一部ですがこちらのRealTrade でも公開されているのでどうぞ。 

  参考リンク:みーくんの RealTrade 

◯ ポートフォリオの構築が楽&構成が巧み

プログラム通りに自動売買してくれるEAには、それぞれ得意な相場と苦手な相場があります。

順張りEAであれば、トレンド相場が得意でレンジ相場で損失が出やすいし、

逆張りEAならば、レンジ相場が得意でトレンド相場で損失が出やすい、というようなことですね。

myEAToolBoxには多くの異なるスタイルのEAを用意していますので、ドローダウンの時期ができるだけ重ならないようにポートフォリオを構成することができます。

これって、他の無料EAや販売サイトのEAで、ポートフォリオを考えるのはとても大変です。まず、どのEAがどのような戦略でどのような相場が得意なのかが分かりにくいということがあります。そして、自分の好みで選ぶと、同じようなEAを選びがち。

なので、みーくんが既にご利用中のポートフォリオの構成をそのまま使えるのは、非常に楽です。

そのまま丸っと使ってもいいし、スタイルに合わせて選り好みしても良いでしょう。これはぶっちゃけ、ありがたい。

◯ MT5にも優しいマルチ通貨ペア設計

通常であれば、ひとつのEAを複数のチャートで運用するには、それぞれのチャートを開いて個別にEAを設定する必要があります。

この点、myEAToolBoxの一部のEAでは、USDJPYのチャート一枚にセットするだけで対象通貨ペア全てでトレードしてくれるものがあります。EAによっては、12通貨ペアも!

これって、設定の手間が楽だというだけではありません。

表示するチャートを減らすことで、PCのメモリ使用量が楽になります。20枚も減らせば、その節約効果はとんでもない量になります。

もちろん、対象となっている通貨ペアのうちでトレードしたくないものは、パラメーターの設定で除外することも可能です。気が利いてます。

◯ 随時アップデートで継続発展中

これらEAは、みーくんが個人的に使用しているEAでもあり、みーくん自身の技術も日々進歩しているので、ちょくちょくアップデートが施されます。

そして、新しいEAが追加されることもあります。

これからの発展が楽しみなmyEAToolBoxです。

デメリットは・・

● IBなのでキャッシュバックがもらえない

EAの利用自体は無料だといっても、そこは当然、みーくんのIBに口座を紐付けてブローカーからの報酬がIBに入る仕組みにはなっています。

このIB報酬を、ご自身で受け取るようにできるのが海外FXのキャッシュバックサイトですね。運用ロットが大きいと、このキャッシュバック金額はバカになりません。

  参考リンク:キャッシュバック支払い実績400億円の『 TariTali 』 

・・・が、やっぱり、私のような貧乏トレーダーにとっては、EAを無料で使わせてもらって、その分のお金を証拠金として投入できることは大変ありがたいです。IBに紐づいたからといって、スプレッドなどの条件が変わるわけではないので。

まあこの辺は、好みによりますね。

キャッシュバックで収入をアップしたいという方は、みーくんのEAを購入してお好きな口座で運用することもできます。(口座縛りなしでこのお値段は安い)

でもまあ現実的には、購入する前に何ヶ月かは無料EAで様子を見るのが無難ではないでしょうか。その間のキャッシュバックは諦めましょう。

● 複利運用の時のドローダウンは深くなりがち

これは、デメリットというより「注意点」かもしれません。

みーくんのEAは、複利モードのロジックが他と少し違います。

通常の複利モードであれば、資金が増えれば取引のロットも増えて、資金が少なくなればロットも小さくなるものです。

みーくんのEAの複利モードは、ロットは上がることはあっても減ることがありません。

つまり、ドローダウンで証拠金が減っても、ロットは変わらず高いままで維持される、ということです。

ロットが高いままなので、勝ちトレードが続けば最高益だった頃の口座残高に戻るのが早いです。

一方で、減ってしまった証拠金に対しては高めのロットでトレードすることになるので、負けトレードが続けば資金が減っていくのは速いです。これはちょっと、怖いかもしれません。

この複利モードはON/OFFはできますが、通常仕様かみーくんスタイルかは選択できません。複利するなら、リスク高めのみーくんスタイル一択です。なので、一応、デメリットの一つに入れておきます。

タシデレのリアル運用口座

とゆうわけで、本題の個別EAデータのご紹介の前に、なにわともあれ私が実際に運用している口座をご紹介します。

この口座の中の、さらに個別のEAの損益グラフを、下の個別評価と合わせて掲載していきますのでご参考にどうぞ。

なお、ここまででお伝えした通り、私は自分の好みで選んだEAだけを使っています。myEAToolBox の全てのEA/通貨ペアを運用しているリアル口座については、先述のみーくんのリアルフォワードをご参照ください。

<スタンダード口座 / 初期証拠金5万円>

単利で運用するEAは、こちらで。みーくんの推奨ロットよりはリスク高めです。詳細ページ(こちら→☆←)で個別のパフォーマンスをご確認できます。

(用意でき次第掲載します)

<マイクロ口座 / 初期証拠金2万円>

ナンピンマーチンEAと、マーチンゲールEA、そしてリスク(最大ドローダウン)の大きいPiratesExplosiveをこちらで稼働します。個別パフォーマンスはこちら→☆←にて。

(用意でき次第掲載します)

すべてのEAをデータ分析!myEAToolBox のEAを個別評価します

ここからが、やっと本題です!

myEAToolBoxで用意されている無料EAは、全て使用してポートフォリオを組むという前提で構成されています。

しかしながら、「使うなら良いEAだけ使いたい」という人も当然、いるでしょう。何より、私もそちら側です。

私の場合は資金力が弱いので、調子の良いEAだけ使ってドローダウン低めのポートフォリオにしたいから。

もちろん、一つのEAがドローダウンしても他に利益中のEAが多ければ、それだけ口座は安定します。完成されたポートフォリオからEAを減らすことは、リスクでもあります。それでも、私は資金が少ないので、リスクをとって早く成り上がりたい!

資金力に自信がある方は、どうぞ全部乗せで運用して10年後にウハウハしてください。

データの読み方

ナンピン以外のEAは、まだフォワード期間が短いのでバックテストを主に参考にします。

表の赤い四角で囲んだ部分を参考にしてください。0.01ロットに換算しているので、どのEAがより稼げるのか、より危険なのかを比較することができます。

✔︎ バックテストで見るべきデータ

見ていただきたいのは、赤い四角の中のデータです。

各項目は次の通り。

BT期間:バックテストで計測した期間です。期間が長いほど、データの信頼性が高いといえます。

最大DD:計測された最大ドローダウンです。証拠金ベースで計算しているので、含み損で証拠金を圧迫したドローダウンも含まれています。

平均年利:計測の最終的な損益を、計測年数で割り返した平均金額です。5年で10万円稼いだ、と10年で10万円稼いだ、では全く違いますから、1年あたりに換算して比較します。

回復性能:最大ドローダウンの金額を平均年利で割った数値です。仮に最大ドローダウンぐらいの損失が発生したときにこれを何年かけて取り返せる見込みがあるか、という目安になります。1.00ならちょうど一年ですね。私の目安は次の通り

 → 単ポジEAの場合、回復性能が1.00以内なら優秀。2.00を超えると使いにくい

 →ナンピンマーチンEAであれば、2.00以内なら使いたい。3.00を超えると、怖い

なお、本記事でお伝えするEAの評価は、私の考え方です。みーくんの考える「良いEA」の目安は、こちらの動画で説明されていますのでリンクしておきます。

  参考リンク:ガチトレーダーが行き着いた勝てるEAの特徴3選(YouTube)

✔︎ フォワードは単利ポートフォリオから

本記事で記載しているフォワードリアル運用のデータは、2025年6月19日早朝時点で採集したものになります。

フォワード口座はいくつかありますが、単利でないと評価がしにくいので単利ポートフォリオを参考にしました。

 ICMarkets 単利口座

 ThreeTrader 単利口座

この2つのブローカーで単利運用を計測されています。今回は、ThreeTrader の単利口座のポートフォリオを見ています。

 上記の単利口座は手数料別出しの低スプレッド口座

 私たちがみーくんのIBで使えるのはスタンダード口座

なので、私たちが使うIB口座では単利計測の公式フォワードよりパフォーマンスが少しだけ悪くなります。これは承知の上で、ご利用ください。

ただし、一方で複利運用の口座とナンピンマーチンの口座は私たちと同じタイプの口座になっていますからご安心ください。複利はフォワードの数値を計算するのに向かないから、私はこの記事で参考にしていないだけです。

気になるEAがあれば、複利口座の運用実績も合わせて参考にされると良いでしょう。

ナンピンマーチン部門

リストの上から順番にいきます。まず、ナンピンマーチンEAのパフォーマンスを確認していきましょう。

ナンピンマーチンの場合は、最も重要なデータは「最大ドローダウン(DD)」です。相場が悪いと、バックテストで計測したドローダウンの2~3倍は含み損を抱えてしまう場合があります。証拠金がこれをカバーできなければ、すぐに口座が破綻してしまいます。

想定されるドローダウンが小さくて、さらに年利が大きければベストですね。

そのような視点で、下表の赤枠内を見てみましょう。「回復性能」が2.00より小さい優秀なデータが多いことがわかります。

この「TideExplosive」の運用通貨ペアの中では、EURJPY と USDJPY の成績が素晴らしいですね。 

フォワードを見ると、この2つは損切りを喫しているのですが、既にそのドローダウンも回復して最高益を更新しています。

これらに加えて AUDCAD。

ここまでの3つの通貨ペアは、自信を持って運用できそうですね。

次に気になる EURAUD については、バックテストは良いのですがフォワードで2回も損切りしています。これはちょっと、様子見したいところ。

これらと上記のデータを踏まえて、私が使用するのはこちら↓

<タシデレのRealTrade>

【TideExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

うーん、これは優秀すぎて、有料の方もそのうち買っちゃうやつ・・。「マルチ通貨ペア対応ナンピンマーチンEA 」というのは他にもありますが、個々の通貨ペアでこんなに成績が良いのは「TideExplosive」だけです。好き。

次に、もうひとつのナンピンマーチンEA「AtlantisExplosive」を見てみましょう。

この中での最強は、CADCHF だと思います。ドローダウンと年利のバランスが良い。

あとは、ぶっちゃけ、評価し難い。

最大ドローダウンの水準は「TideExplosive」と大きくは変わらないとはいえ、利益が薄い。ゆっくり稼いでいくタイプなのでしょうか。

しかしながら、全て合算の場合のパフォーマンスは上を行っています。これがポートフォリオ効果だ!!・・とでも言わんばかり。

フォワードを見ると、損切りはまだ1回だけ。ですが、まだ半年の実績しかないので過信はできませんね。

でも、半年とはいえ、12もの通貨ペアを同じロジックで運用して、たった一つしか損切りに達していないという事実は、なかなか驚異的なのですけどね。

ゆっくりだけど安定感は良いEA。

証拠金に余裕のある方は、全て同時稼働がベストなのではないでしょうか。

<タシデレのRealTrade>

【AtlantisExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

トレンドフォロー部門

こちらはトレンドフォローEAが3種+@。それぞれ取引する時間軸が異なるのでドローダウンが重なりません。運が悪くなければ。

バックテストの結果が良好なものはそれなりにあるのですが、「WhaleExplosive」はフォワードで良い結果が出ていません。長期足のトレンドに乗るスイングEAであるため、トレード頻度が少ないです。性能を判断できるぐらいの回数の取引をこなすまで、時間がかかりそうです。

こうして見ると、「WhaleExplosive」の EURJPY GBPJPY は回復性能が劣るのでちょっとパス。実際、フォワードでもほとんど良いとこなしなので、今の相場には合っていなさそうです。

USDJPY と XAUUSD に期待したいところですね。

そして「SurfExplosive V2」も素敵。利益率が高い「SirenExplosive」もぜひ使いたい。

他は今のところ可もなく不可もなし。ポートフォリオの養分になってくれれば良き。

※ 注記 ※
「WhaleExplosive」のバックテストについては、公式ページに掲載のものは全て合算のデータだけです。個別通貨ペアのバックテストデータは、みーくんから別途ご提供いただきました。合算と個別では計測期間が異なりますので、平均値も差があります。以下、他のマルチ通貨ペアのEAは同じです。あしからず。

<タシデレのRealTrade>

【WhaleExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

【SurfExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

【SurfExplosive_V2のみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

【SirenExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

逆張り部門

こちらも、長期、中期、短期の時間軸に分けた逆張りEAです。

「DolphinExplosive」は総じてドローダウンが小さめなので、2つとも稼働して合計プラスになっていれば吉ですね。EURGBP は上記の表では損失になっていますが、もっとフォワード期間の長い複利口座を見るとプラス収支です。これは両方使ってOK。

「OrcaExplosive」のフォワードも、一時期のドローダウンはあったとはいえ、順調に復活してきています。悪くない。

よくわからないのが「CoralreefExplosive」。

フォワードは、横ばい。つまり、まだ良い実績も悪い実績もなし。

バックテストを見ると、なるほど、調子の良い時期と横ばいの時期に大きく分かれるようです。幸い大きなドローダウンは計測されていないのですが・・・でもこのバックテストは4年しかありません。

よくわからないので、いずれ公式フォワードで利益が出てきたら私も使ってみようかな。

<タシデレのRealTrade>

【DolphinExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

【OrcaExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

マーチンゲール部門

仲値アノマリーの勝率の高さに依存した、マーチンゲールEAですね。

連敗が続いても、一回の勝ちで全てを取り戻す、マーチンゲール手法。

運悪く連敗が想定以上に続いてしまったら口座破綻なので、使うなら単利口座ではなくナンピンマーチンEAの口座でポートフォリオを組みたいですね。

データだけ見ると、かなり優秀です。マーチンゲールというリスク高めの手法でありながら、順調に勝ち続けているから利益率が良い。

3ヶ月半のフォワードでは、最大連敗数3回でした。

11年のバックテストでは、最大連敗回数7回。

え?すご。

2024年に仲値アノマリーがほとんど勝てなくなった時期があったのですが、この時期も乗り越えてきてこのパフォーマンスです。

7連敗したときの損失は0.01ロットあたり約3万円。さらに負ければこの損失が倍々に増えていきます。

リスクをとってでも稼ぎたい方向け。実績は良い。

<タシデレのRealTrade>

【TIIDA_explosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

JPY系アノマリー部門

先程の「TIIDA_explosive」を、マーチンゲールせずに普通の仲値アノマリーとして使うのが、「TIIDA_eternal」。成績も、データだけ見れば、こちらの方が良いようです。

でも、どうしてわざわざ別のEAにしたかというと・・、

みーくんも仰っている通り、戦う土俵が違うからですね。コツコツ勝つことが命題の仲値ロジックと、連敗をしないことが命題のマーチンゲール。なので、別物としてポートフォリオに加えています。

また、同じ日本円関連でも、東京仲値ではないアノマリーがあります。なのでこれもポートフォリオに。

ただ、これは一般的に知られているアノマリーというより、みーくんが研究して発見したアノマリーだと思います。

データを見ると、こんな感じ↓

「TIIDA_eternal」はさすがの安定感ですね。

「UminekoExplosive」のバックテストは、USDJPY だけはまあまあですが、他の通貨ペアではドローダウンの割合が大きすぎるようです。実際、フォワードも、今のところ良くない。

ドローダウンのタイミングがずれてくれれば口座に大きな影響はないでしょうけど、もしも同じ時期に重なったりしたら回復も遅くなりそうです。

証拠金が多い口座でなら問題ないのでしょう。

<タシデレのRealTrade>

【TIIDA_eternalのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

【UminekoExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

欧州系アノマリー部門

こちらは日本円とは関係ない、海外の通貨に依存するアノマリーですね。

データだけ見ると、意外と悪くない様子。

ただ、取引回数は少なめです。一つの通貨ペアあたり、年間20~30回ぐらい。

なかなかトレードしてくれなくて面白みは少ない、けど、いつの間にか稼いでいる。そんなEAになりそうです。

「KrakenExplosive」は、EURUSD を除いて回復性能が良いですね。個々のリスクもそんなに高くない。

フォワードの損失で足を引っ張ったのは EURJPY ですが・・期間の長い複利口座で見てみると、もっとドローダウンが大きいようです。今のところ、EURJPY は使いにくいかな。

「LakesideExplosive」は、・・文句なし!

バックテストもフォワードも良い感じです。このEAだけ別途購入して、口座無制限で使いまわしたいぐらい。

でもまあ、あと何ヶ月かはフォワードの様子を見てからですね。まだ3ヶ月しか実績がないので。

で、興味深いのは全て合算した時のデータ。

これだけ回復性能の良い通貨ペアが揃っていても、他のEAの全て合算結果と比較してもそんなに特別傑出しているわけでもないようです。

つまり、これがポートフォリオ効果ですかね。

ドローダウンがのタイミングさえ重ならなければ、他のEA・通貨ペアの稼ぎでカバーされるので、口座は安定するということ。

ドローダウンのタイミングさえズレれば、数年後に期待できる結果は素晴らしいものになるということ。もちろん、個々のEAが優秀であることが前提ですけど。

優秀であるというのは、リアル口座のフォワードでバックテストと同じだけしっかり勝てる、ということです。

myEAToolBox はフォワード口座の実例が豊富なので、ありがたい!

<タシデレのRealTrade>

【KrakenExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

【LakesideExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

ゴールドアノマリー部門

こちらも、なかなか珍しいタイプのゴールド・アノマリーだそうです。

5種類のゴールド系通貨ペアでの運用を用意されていますが、ブローカーによってはこれ全部は使えません。

フォワード口座の中で5種類全て使えるのは

 ICMarkets
 TitanFX

だけですね。

ThreeTraderはXAUUSDのみ。

XM 極み口座は、たぶん、XAUUSD(Gold) と  XAUEUR だけではないかと。

※ 注記 ※
ゴールド系の通貨ペアは長期のヒストリカルデータがなく、XAUEUR〜XAUAUDは全て合算のデータの中でもデータがある期間のみしか反映されていません。つまり、合算の中の半分ぐらいはXAUUSDのみの期間があります。

ゴールドの値動きのクセを狙うアノマリーだというから当然 XAUUSD での運用が最も効率が良いかと思っていましたが、全くそんなことはないようですね。

バックテストもフォワードも、XAUUSD より他の通貨ペアの方が良いパフォーマンスを出しています。

特に良さそうなのは、バックテストデータならXAUAUD、フォワードの順調さなら XAUEUR。

ただ、ボラティリティが大きいために0.01ロットであってもドローダウンがそれなりに大きいですから、それなりの証拠金がなければポートフォリオに加えるのは考えにくいですね。

私はまずはマイクロ口座で様子を見ます。

XAUUSD は、公式フォワードで利益が上向いてきたら追加を検討します。

<タシデレのRealTrade>

【PiratesExplosiveのみ抽出】

(用意でき次第掲載します)

まとめ

・ myEAToolBoxなら、プロが運用しているポートフォリオをそのまま使える。

・ EAの追加やアップデートも適宜!

・ 設定が楽!MT5のメモリも節約できる!

・ 参考にできるリアルフォワードが豊富!

・ 気に入ったEAは購入すれば口座縛りなしで使い放題!

・ 資金が少なめな方は、本記事を参考にして調子の悪いEA/通貨ペアは控えるようにしてみましょう。

《⭐️5評価シリーズ》GOLD完全攻略 のご紹介



GOLDに限らずボラティリティのある通貨ペアで応用可能な、一生使えるトレードの教科書。

「トレンド部分だけトレードすれば勝てる」・・・それはそうですが、その肝心の「トレンド」を判断できるのであれば何の手法でもいいのです。

学ぶべき手法の本質は
『トレンドを把握する必要がない。把握しなくても勝つ仕組みをつくる』
ということ。

✔︎ 200ページを超えるマニュアル
✔︎ コミュニティでのディープなサポート

サインツールでもEAでも勝てなかった方は、お試しの価値あり。

実際のユーザーからの評価が高いことが、本物の証ではないでしょうか。



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