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【トトカルロ‼️】あなたのEAもモンテカルロ法にできる半裁量ツール

【トトカルロ‼️】あなたのEAもモンテカルロ法にできる半裁量ツール

せっかく高い金を出して購入したのに、使わなくなったEAがいくつもある😞

・・という方。そのEAで勝てるようになる(かもしれない)ツールがあるとしたら、嬉しくありませんか?

近年のEA界隈では、「Montecarlo EA」の出現をきっかけにモンテカルロ法を採用したEAがいくつも出てきています。

いや、私も大好きですけどね。モンテカルロ法。

単ポジEAより安定感があって、ナンピンやマーチンするEAよりリスクが低い。

FXの自動売買に親和性が高いシステムベットといえます。

そして、手持ちの任意のEAのエントリーをモンテカルロ法でコピーしてくれる補助EAも、いくつか出てきました。

これはなかなか革命的なことです。

これまで購入したのに使わなくなったEAのいくつかは、これで復活できる可能性があります。それどころか、新たな稼ぎ頭になってくれる可能性さえも。

今回はそんな補助EA「ThothCalro EA」の使い方と特徴を紹介して参ります。

  参考リンク:半裁量EA ThothCalro(公式ページ)

モンテカルロ法の使い方

え~。ThothCalro EAの使い方の前に、モンテカルロ法について大事なことを知っておきましょう。

モンテカルロ法はカジノの攻略法であるシステムベットの一つであり、勝率50%のゲームを利益で終るための手法です。

FXの場合はカジノと違ってスプレッドや手数料などのコストが上乗せされるので、50%ちょうどの勝率ではダメなのですが、まあ、普通にトレードするよりは利益が安定します。

イメージとしては、緩やか~なマーチンゲール手法のようなものだと考えればよいでしょう。ですので、敗けトレードが続くと緩やか~にロットが膨れ上がっていくことになります。このリスクはしっかり踏まえた上で利用しましょう。

モンテカルロ法で運用するためのルールは次のようになります。

 ✔︎ 利益(TP)と損失(SL)の金額が同じであること。

 ✔︎ 利益(TP)と損失(SL)の値幅は固定して、ロットの大きさだけを変えること。

 ✔︎ ポジションは1つまで。前のトレードが完結してから次のロットサイズを決める。

裁量トレードに慣れている方にとっては、厳しいルールです。

なので、淡々と自動売買に任せて、期待値を信じて利益を待つことができるトレーダーにだけ、使いこなすことができます。

そして、FXでモンテカルロ法を実行するために、特に大事なことがあります。それは、

 ☆ できるだけ多くのロジックでエントリーパターンを増やす

ということです。

例えば、トレンド相場が得意なロジックA と、レンジを攻略するロジックB があるとします。

レンジ相場が長く続くと、ロジックAでは負けがちとなり、モンテカルロ法でロットが徐々に大きくなっていきます。次のトレンド相場まで資金が保たなければ、退場です。

ここにロジックBを併用すると、勝てるトレードも折り込まれるためにロットの増加は防がれます。いずれ勝率50%程度に落ち着く頃にはプラス収支となるでしょう。

この例えからも分かる通り、モンテカルロ法は爆益を期待するための手法ではなく、口座を安定させるためのロットサイジング手法ということになります。

その効果はエントリーロジックを多く取り入れるほど、有利になるはずです。もちろん、個々のロジックで勝率50%を期待できるものである必要がありますが。

複数のロジックでリスクを共有化するメリットについては、元祖「モンテカルロEA」のご紹介記事内にて画像付きで説明しております。よろしければそちらもご一読ください。

  関連記事: ☆ ポートフォリオ効果 (【新時代の先駆け】モンテカルロEAのご紹介(購入特典あり))

ぶっちゃけ、「モンテカルロEA」を構成している個々のEAの期待値は低いです。それを19パターン同時運用することで、かなりの安定感を実現しています。これこそモンテカルロ法の真髄です。

逆に、モンテカルロ法を採用していてもうまくいっていないEAがあれば、きっと、運用するロジックが1つか2つ程度と少ない可能性が疑われます。

  関連記事:【新時代の先駆け】モンテカルロEAのご紹介(購入特典あり))

以上で解説した、モンテカルロ法の大事なポイントを抑えて、ThothCalro EAの解説をはじめましょう。

ThothCalro EA の基本動作

「ThothCalro EA」は「miya」さんというトレーダーの方が開発されました。

  参考リンク:半裁量EA ThothCalro(公式ページ)

読み方は「トトカルロ」。

以下の3つのパターンでポジションを持ち、モンテカルロ法で制御してくれます。

◯ 他のEAのエントリーのタイミングでエントリー

◯ サインツールでのエントリー

◯ 裁量での成り行きエントリー

モンテカルロ法のロット操作については上記の公式ページに詳しく解説されていますが、補足説明も兼ねてここでも解説しておきます。わかりにくければ、公式ページに立ち帰ってください。

ロット操作の計算法

モンテカルロ法は、まずユーザーの任意で数列を決めます。ThothCalro EAでは、この数列と「初期ロットサイズ」はセットでお考えください。

この数列の左端と右端の数字を足した数が、初期ロットに対応します。

例としては0.10ロットとしましょう。

トレードに負ければ、数列の両端の数を足した数字を右端に追加します。

トレードに勝てば、数列の両端の数字を消します。

これを繰り返して、数列の数字がなくなるかプラス収支になったらセット終了です。おめでとうございます。数列はリセットされ、初期ロットに戻ります。

逆に、負けが多くなると数列が増えてしまい、ロットも大きくなっていきます。マーチンゲールほどではないにしても、モンテカルロEAのリスクが高いと言われる所以です。いや、正確には、リスクが高いのではなく、リスクが「見えない」のですけど。

さて、上記の例では初期ロットと数列をわかりやすい関係にしていましたが、これをちょっと変えてみましょう。

設定した数列の両端の合計の数と、初期ロットは対応している、と上で述べました。

この例では

  両端の合計=6のとき

  初期ロット0.20

ということになります。

ここから後は比例計算。6が1.5倍になればロットも0.20の1.5倍になる、といった要領です。

ここで、数列がどのようにトレードに影響してくるのかがわかりますね。

5の次が6だとロットは1.2倍になりますし、

10の次が11だとロットは1.1倍になります。

ロットの増加幅を大きくするのか小さくするのか、数列次第で決まってくるということです。

リスクリワードと最大1ポジションは固持

さらに、ThothCalro EAの基本戦略によって厳密に制御されているものがあります。それは上記のモンテカルロ法の基本原則であった

 ✔︎ TP(利確)とSL(損切り)の割合=リスクリワードの固定

 ✔︎ 一度に保有するポジションは一つまで

です。

TPとSLをパラメーターで設定すると、その値幅の割合が「リスクリワード」として記録されます。エントリーした時に利確指値と損切逆指値はセットしてくれますが、トレードの途中でこれを動かした時、リスクリワードの割合に従ってもう一方も自動的に調整されます。

つまり、初めにリスクリワードを1:1で設定している場合、利確を100pipsの価格に変えれば損切りも100pipsの価格にされるし、損切りを50pipsに動かせば利確も自動的に50pipsに調整されるということです。

この機能って必要だろうか?とも思いますが、まあ、そのようになっているようです。

そして、もう一点が超大事。一度に保有可能なポジションは一つまで。最大ポジションは1。なのです。

モンテカルロ法で運用しているために、前回トレードが終了しないと次の数列も決まらないですし、何より、もしもロットが肥大化した状態でポジションをいくつも持ってしまったらリスクもうなぎ上りで手に負えなくなってしまいます。

ですので、ThothCalro EAのどのモードで運用していても、一つのポジションを持っている間は次のポジションは断固拒否されます。

・・・もちろん、これはマジックナンバーごとの制御。同じ口座でいくつものマジックナンバーでThothCalro EAを運用すれば、その分だけポジションも保有することになります。念のため。

さて、ここまでで運用の基本を理解できましたね。

ここからは、実際の使い方を解説していきます。

EAモード

他のEAのエントリーにしたがって、追撃エントリーしてくれるモードです。メリット(Pros)もありますが、ぶっちゃけ欠点(Cons)もあります。

元のEAのトレードはThothCalro EAとは別で存在することになるので、できるだけ小さいロットにして運用への影響を避けるなどの措置が必要です。

では、お節介ながら、EAモードの使い方を解説しておきます。

まず、ThothCalro EAに設定する「TP幅」と「SL幅」を決めるために、運用するEAをストラテジーテスターのビジュアルモードで視覚的に検証しておきましょう。

あとは、必要なのはマジックナンバーですね。

この時、同じ口座内で複数のEAに同じマジックナンバーを与えると、ThothCalro EAは同じ入力として同一の数列の下で処理します。

つまり、複数ロジックを一つのモンテカルロ法の数列で制御することが可能になります。

その代わり、同じマジックナンバーを使うことになる元のEAたちは、お互いの処理に干渉する恐れがあります。

干渉されてエントリーができないのは仕方がないとして、ポジションの決済に関しては問題が出ないタイプのEAを集められるといいですね。例えば、

 ・ 異なる通貨ペアでに分散する

 ・ 決済は内部ロジックではなく、シンプルにTPとSLだけ

などでしょうか。

なお、ThothCalro EAをセットしているチャートの通貨ペアに関わらず、元のEAをセットしている通貨ペアでエントリーしてくれます。同じTP/SLでよいのなら、他の通貨ペアも検討してみましょう。

そして上で述べた通り、ThothCalro EAでは一つのポジションまでしか持ちません。保有しているポジションがある間は、元のEAがトレードをしても無視されます。

私の理想としては、1つのEAで多数のロジックでエントリーするタイプのEAがあればThothCalro EAとの相性が良いかと思います。

探してみれば、多分これなら、7つのロジックを1つのマジックナンバーで動かしてるかと思います。 → Seven Elements (GogoJungle)

一方で、私の愛用している23ロジック搭載の「おじさんの煌めき」(GogoJungle)とか7ロジック「Zephyr」(EA-Bank)なんかは、それぞれのロジックにマジックナンバーがわけて付与されているので、ThothCalro EAとの相性は良くありません。

私の実際の運用については、記事の最後に「事例集」として紹介します。

インジケーターモード

サインツールの売買矢印にしたがって、エントリーしてくれるモードです。一つのThothCalro EAで対応できる売買サインは1組(買いサイン+売りサイン)までです。

矢印サインの出るサインツールの設定をセットファイルにしておき、そのセットファイル名をThothCalro EAのパラメーターに入力します。

パラメーターに入力する「インデックス番号」についても説明しておきます。

買いサインの出現 or 売りサインの出現を、「データ・ウィンドウ」で確認します。

インジケーターを表示しているチャートの「データ・ウィンドウ」に、そのインジケーターの計算している数値データが表示されています。「データ・ウィンドウ」が表示されている状態で、チャート上でカーソルを動かしてみてください。

カーソルが買い矢印(↑)に触れているときにデータ・ウィンドウ上で数値が現れる項目が買いサインのインデックス、カーソルが売り矢印(↓)に触れている時に数値が現れる項目が売りサインのインデックスになります。

 ・インジケーターのファイル名

 ・インジケーターセットファイルのファイル名

 ・売買サインのインデックス番号

これらの情報が揃ったら、ThothCalro EAのパラメーターに設定しましょう。

エントリー用のマジックナンバーは、 EAモードの「このEAのマジックナンバー」欄を使います。これはインジケーターモードでも裁量モードでも同じです。

同じ口座内でThothCalro EAを複数稼働することは可能ですが、「このEAのマジックナンバー」は重複しないようにしてください。同じマジックナンバーがあるとエラーが発生します。

使えないサインツールを使うコツ

ThothCalro EAのインジケーターモードは、いわゆる「矢印EA化ツール」の一種になります。

こうしたEA化ツールでは、なぜか使えるサインと使えないサインがあります。また、使えたとしても何度もサインを無視されて反応が悪いときもあります。

これは当該ツールの開発者さんに相談しても解決したことがない(理由もよくわからない)ので、もう、そうゆうもんだと諦めるしかありません。

ただ、別のアプローチからそれらをEA化できるケースもあります。インジケーターモードで使えないサインツールを、別のツールでEA化してEAモードで使うことができるということですね。

詳しく書くと長すぎるので、参考リンクだけ貼っておきます。

  方法1:Pivot Xで自動売買する方法(Xポスト by タシデレ)

  方法2:そのアラートEAにします(GogoJungle)

   注意:同じアラートEA化でも、「EA4Alert」は使わないでください。めっちゃ安いですが、MT4がバグって使い物になりません。 

裁量モード

裁量モードでは、チャート上のパネルでBuy/Sellのボタンを押してエントリーします。

また、以下の予約注文もレベルを水平線で指示して、同パネルで注文できます。

 Buy Stop ・・現在価格より高い価格(不利な価格)でBuy

 Sell Limit ・・現在価格より高い価格(有利な価格)でSell

 Buy Limit ・・現在価格より低い価格(有利な価格)でBuy

 Sell Stop ・・現在価格より低い価格(S不利な価格)でSell

裁量とはいえ、モンテカルロ法の恩恵を受けるためには条件がありますね。

 ✔︎ TPとSLの値幅が同じ

 ✔︎ TPとSLの設定は変更しない

これを実現できる裁量手法というのは、意外と少ないのではないでしょうか。

当サイトでは初心者でも使いやすい手法を無料も有料もいくつも紹介していますが、この中でもモンテカルロ法に使えそうなのはこちら↓の一つだけでした。

  関連記事:【裏技スキャル】秘密の目線で簡単トレード RR1:1 × 勝率65%の威力

この手法なら1日のトレード回数もそれなりにあるし、予約注文することもできるのでThothCalro EAを活用できそうです。

ご自分のメンタルや生活スタイルに無理のない裁量手法を見つけられると良いですね。

ThothCalro EA活用事例

私の事例で恐縮ですが、こんな風に使っています。

◯ピラミッディングEAのドローダウン対策として

 メインEA :Kalifa free
 補助EA :ThothCalro EA

ピラミッディングといえば、強いトレンドが出るまではひたすらドローダウンを耐える戦略になります。いつ終わるとも知れないドローダウンは精神を削ります。なので、少しでもプラストレードを加えて精神的に安定できるよう、ThothCalro EAを補助で稼働しました。

本記事で解説しているマジックナンバーの重複の可否など知らなかったので、2月19日以前はあれこれ試行しています。

その後もKalifa の3つのロジックのマジックナンバーを合わせていないので、ThothCalro EAも3つのマジックナンバーに分けてそれぞれのロジック単体で運用となっています。モンテカルロ法としては、効率の悪い設定ということになります。

 

◯ Pivot-Xと並行稼働で。(失敗例)

 メインEA :エントリーだけ自動売買化した「Pivot-X」
 補助EA :ThothCalro EA

これは失敗例です。欲張って、証拠金と見合っていないロットでやりました。

サインツール「Pivot-X」の完全自動化はできないのでエントリーだけをコピーしてTP/SLを付けましたが、これは、やはり、ロットを最小にして口座内での影響を抑えるべきでした。

ただ、負けまくっているのはTP/SLの問題ではなく相場のたまたまです。トレンドがくれば、積み増したThothCalroの数列もすぐにキャンセルされる予定。

ThothCalro EAはうまく使いこなせば既存EAを上手に補助してくれるものですが、甘い使い方をしていると(マーチンゲールほどでないけど)ロットが積み上がって口座を圧迫することになる・・・という事例でした。

  Pivot-Xの参考記事:【海外発】納得の勝率予告サイン「Pivot X」だからできるシンプルトレード  

まとめ

・ モンテカルロ法を活かすには複数ロジックでリスク共有すること

・ モンテカルロ法に合わせるためにロジック(特にTP/SL)の条件が制限される

・ EAモード、インジケーターモード、裁量モード、どれも一長一短あるので使い分け

・ ThothCalroで感知できないサインツールは別のツールでEA化してEAモードで利用できる(かも)

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GOLDに限らずボラティリティのある通貨ペアで応用可能な、一生使えるトレードの教科書。

「トレンド部分だけトレードすれば勝てる」・・・それはそうですが、その肝心の「トレンド」を判断できるのであれば何の手法でもいいのです。

学ぶべき手法の本質は
『トレンドを把握する必要がない。把握しなくても勝つ仕組みをつくる』
ということ。

✔︎ 200ページを超えるマニュアル
✔︎ コミュニティでのディープなサポート

サインツールでもEAでも勝てなかった方は、お試しの価値あり。

実際のユーザーからの評価が高いことが、本物の証ではないでしょうか。



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