「Wedgie/ウェッジー」という英単語を、最近になって知りました。
意味は、「パンツを上に引っ張って、尻にV字に食い込ませるイタズラ」とゆうもの。
こんなイタズラされたら、ビックリしますよね~。
今回ご紹介する手法は、私にとってウェッジーさながら。
「え、こんな簡単なことで勝ち続けていいの??」
という目からウロコの「裏ワザ」手法でした。
その名も・・
「※動きを予知する“裏ワザ”手法!※何度も5~15pipsを取る【究極の先読み】スキャルピング!」
え、ウェッジーと関係ない?
いや~、この手法を検証してその真価を知るにつれ、私の頭の中に湧いて出た言葉が「なにこれ、wedgie!」だったので。
とにかく、これまで正攻法のFXで勝てていないトレーダーさんにとっては救世主、中級以上のトレーダーさんにはプラスアルファのエントリー技となることでしょう。
よろしければ、検証結果だけでも見ていってください。
<「動きを予知する“裏ワザ”手法」に向いている方>
○ 極力ムダを省き、単純明瞭なトレードを目指したい方
○ MTFな環境認識が苦手。でも勝ちたいというジレンマがある方
○ ポジポジ病を治したい方
○ トレードのためにチャートに向き合うことができる方
○ 正攻法なトレードを勉強しても勝てず、新視点でのトレードを試したい方
「究極の先読みスキャルピング」手法の概要
開発者
おーさん(敬称略)
ロジック名
※動きを予知する“裏ワザ”手法!※何度も5~15pipsを取る【究極の先読み】スキャルピング!
対象通貨ペア
流動性のあるメジャー通貨ペアが良い。EURUSD や USDJPY。推奨にはないがゴールドも可。
時間足
推奨は5分足。
エントリー頻度
1つの通貨ペアで1日1~5回程度。多ければもっと。ある程度までの条件が揃った時に、アラートを受けることは可能。
勝率
65% → EURUSD RR1:1の場合
55% → XAUUSD RR1:1の場合
その他、検証データを下記にてご参照ください。
特徴・所感
海外のプロトレーダーが見ている「ある目線」を取り入れたスキャルピング。利確目標の水平線に向けて、5~15pips手前でエントリーする。
エントリー条件は、とあるパーフェクトオーダーのみ。上位足の環境認識は不要。下位足に落としてエントリータイミングを計れば精度向上の余地あり。
はっきりいって、初めに手法解説を読んだ時は「こんな単純なトレードで本当に勝てるの?」と思いました。多くのユーザーが、そのようなイメージを持つと思います。
ところが、過去チャートで検証してみるとしっかり勝てています。
利確目標のラインに、価格が吸い込まれていくような場面もたしかに多い。
本稿編集時現在で、実際に使用したユーザーから6件のレビューが寄せられています。その全てが、なんと、星5☆。
しかも、どの評価コメントも、内容が濃い。
明らかに、ユーザーの満足度が高い手法です。これだけでも期待値が爆上がりです。
過去チャートで検証
いくつかのパターンで、過去チャートをさかのぼってトレード検証してみました。
実際の「動きを予知する“裏ワザ”手法」の解説では利確は5~15pipsと幅がありますが、本稿の検証ではできるだけ裁量要素を排除して「ルール通り脳死トレード」を目指しています。
誰がやっても同じような結果を得られるように。
トレーダーの裁量スキルに左右されない検証結果を得るために。
検証用トレードルール
<エントリー条件>
1.とあるインジケーターのパーフェクトオーダーが成立
2.利確ラインまで10pips(もしくは利確値幅のpips)以上距離があること
※「利確ライン」は手法に付属のインジケーターで表示されます。実際の名称は「利確ライン」とは言いません。インジケーターの名前はここで明記できないので仮に「利確ライン」と表現しています。
2a. パーフェクトオーダー発生のタイミングで利確pipsを確保できないほどローソク足が利確ラインに近ければトレードは見送りとした
2b.ただし、パーフェクトオーダーを維持したまま押し戻りで大きめに距離を取ったら、トレンドの強さによってはエントリー対象として復活採用とした
※この部分だけ若干の裁量判断がはいっています。完全無裁量を目指す方は、パーフェクトオーダー成立時に10pips未満の差しかない利確ラインは全て見送りとすればよいでしょう。勝率には大きく影響しません
<エントリー・トリガー>
利確の値幅まで、利確ラインに近づいたとき。
本検証では利確の値幅は10pipsを基本としていますが、「代表的ローソク足」の値幅を採用している場合もあります。
※「代表的ローソク足」については必要なところで解説します。
<決済条件>
利確:利確ラインに到達したとき。
損切り:損切りの値幅は利確の値幅の 1倍(RR1:1) or 1.5倍(RR1:1.5) or 2倍(RR1:2) として、それぞれ検証した
検証の穴
なお、検証しながら感じた、リアルトレードとの相違を記しておきます。下記のために検証結果を控えめに見るとしたら、ざっくり1割ほど勝率が下がるかな、とゆう印象です。ご参考まで。
①暴騰・暴落で複数の利確ラインを一瞬で突破する相場
例えば下の画像は、6月12日の米国消費者物価指数CPIで EURUSD が跳ね上がったチャートです。
5分足にも関わらず、一本のローソク足で何本もの利確ラインをぶっちぎっています。
エントリー条件であるパーフェクトオーダーは、その急騰のだいぶ前から発生していますので、この超大陽線が捉えた利確ラインは全て「利確」として記録しています。
ただ、実際のチャートを前にトレードしているとしたら、この利確ライン全てに対してエントリーを仕掛けることは至難のワザでしょう。
できるとしたら、相場の動く方向を予測しておいて、利確ライン全てに「Buy Stop」の予約エントリーをあらかじめ入れておくことです。指標前だけでも頑張れないこともないですが、まあ、普通はやりませんね。
これを踏まえて、本検証の趣旨としては
「いつチャートを開いて目の前のトレードチャンスを拾うにしても、総合的な勝率はこれぐらいになろう」
というイメージで俯瞰するための検証となります。
②ボラの大きなローソク足は中身が見えない
上記で解説の通り、本検証では利確ラインへ一定の値幅まで近づいたらエントリーして、利確できるか損切りにかかるか、を記録しています。
損切りにかかるかどうかは波形を見るわけですが、一本の大きなローソク足が TP から SL までを包含している場合、実際にその中で価格はどのように動いたのか、損切りにかからずに利確までできたのか、知る術はありません。(できそうですが、諸事情によりできません)
このようなローソク足は、ボラティリティの大きい通貨ペアで発生しやすくなります。ボラの大きな通貨ペアほど、上記の誤差率が高くなるものとお考えください。
それではお待たせ致しました。以下にて いよいよ、検証結果をどうぞ。
検証結果と考察
【EURUSD】5分足
まずは、メジャー通貨ペア代表の「EURUSD」をご覧ください。
利確10pips vs 損切り10pips(RR1:1)
利確10pips vs 損切り15pips(RR1:1.5)
利確10pips vs 損切り20pips(RR1:2)
の3パターンを用意しました。
RRが違うので勝率に差が出るのは自然なことだとして、なんと、3つのパターンでパフォーマンスがほぼ同じになりました。
これは素晴らしい。文句なし。
他にもいくつかのパターンで試していますが、特筆する結果にならなかったので割愛します。
特筆することがない、ということは、条件を変えてもどれも同じ程度の成果になったためです。再現性の高さが伺えます。
【GBPJPY】5分足
次に、ボラティリティ代表で「GBPJPY」を検証してみました。
なんと、「EURUSD」よりだいぶ勝率が下がりました。
要因の一つは、通貨ペアの特性。
「動きを予知する“裏ワザ”手法」の解説を読めば、ドルストレートのメジャー通貨ペアの方が精度が高そうだということは予測がつきます。
そして今回、その要因では説明がつかないのが、損切り10pips のパターンだけ特に負けていること。
これは、実は、ボラティリティの高さに原因があります。
損切りがたったの10pipsだと、エントリー後のちょっとした押し戻りでサクッと損切りされてしまうことが多いようです。これは、検証しながら感じていました。
「EURUSD」と「GBPJPY」を比べるだけでも分かったのは、
ボラティリティより流動性重視で通貨ペアを選択するべき。
とゆうことですね。
ボラティリティの高い通貨ペアでは損切りは広めの方が良い。しかし、利確値幅とのバランスが難しい。あまりリスクリワードを大きくしたくない。
そうゆうわけで、次のXAUUSDはちょっと変則的な値幅「代表的ローソク足」で検証してみました。
【XAUUSD】5分足 × 代表的ローソク足
上記「GBPJPY」の検証で分かった通り、ボラティリティが大きいと「10pips」の損切りなんてあっとゆう間です。もちろん、利確方向に動くのもあっとゆう間ですが、波がちょっと上下するだけでSL にかかってしまう状況とゆうのは「運」ではなく「運用」の問題。
なので、ボラティリティに合わせてちょうど良さそうな利確値幅に変動させて検証してみました。損切りは利確と同じ値幅(RR1:1)もしくは利確値幅の2倍(RR1:2)とします。
ここで私が(勝手に)考案した「代表的ローソク足」を使います。
代表的ローソク足=直近相場で大きいサイズのローソク足。ただし、突然変異的に生じた異例な大きさのローソク足は除く。
私はチャートを見ながら「代表的ローソク足」を適宜きめていくのが楽でしたが、よくわからなければATRで値幅を決めるなり、ご自身のやり方で大丈夫でしょう。
とゆうわけで、「代表的ローソク足」で利確・損切り値幅を変動させて検証した結果がこちらです。
さすがゴールドというか、獲得pips は多いですね。
ただ、勝率を見るとリスクリワード1:1の方は、そんなに高くない。
言い訳ではないですが、「代表的ローソク足」で5pips 刻みに利確値幅を決めても、「10pips」でのトレードが多かったです。数えてないですが、ざっくり半分以上。
そのためか、リスクリワード1:1では損切りされてしまうトレードが多かったように感じます。
その代わり、リスクリワード1:2のパフォーマンスは素晴らしいですね。
【XAUUSD】1分足
最後に、XAUSUD の比較用に時間足を落として1分足でトレードした場合の検証をしました。値幅は「EURUSD」「GBPJPY」のときと同じ10pips基準です。
1分足で上下動が多くなることと、パーフェクトオーダーの成立が早いので、取引回数は5分足と比べて多いです。
勝率を見れば、「GBPJPY」のときと同じぐらいになりましたね。
興味深いことには、リスクリワード1:2のパフォーマンスが、代表的ローソク足でトレードの値幅を変動させたときとほぼ同じになりました。
これってつまり、利確ラインに向かって価格が吸い込まれるように動くというこの手法の「秘密の目線」さえ押さえておけば、TP/SLの条件を変えても勝ち越しできるようになるということでしょう。
言い換えると、再現性が高い良い手法だといえます。
ただし、上記「検証の穴」で説明した誤差要因を考慮するなら、過去チャートの検証よりも少し勝率を低めに見ておきましょう。この場合、損切り10pipsのトレードにすると、「EURUSD」のようなメジャー通貨ペアでなければ実戦では使いにくいかもしれません。
リスクリワードを2倍にしてみれば、使える通貨ペアは多くなりそうです。
手法の解説を読んで、ご検討ください。
動きを予知する“裏ワザ”手法 運用のヒント
ここまでの検証で、同手法の再現性の高さは証明されました。
手法のキモの「秘密の目線」をベースに、トレーダーの好みで手法をアレンジしても良さそうだという好感触。
ユーザーレビューの中には、何やら別の手法と組み合わせて勝率99%だとか。
チャートパターンとか〇〇波動とか、テクニカルに自信のある方はエントリーの精度向上に役立つことでしょう。
本稿の検証のモットーは、裁量スキルに関係なく再現性を求められること。ですので、誰にでもできる運用のヒントをいくつか提示してみたいと思います。
トレンドの強さを視覚的に知る方法
この手法では、例え順調なトレンドが出ていても10~20pips程度の押し戻りで損切りされてしまいますから、どちらかというとトレンドの優位性よりも「勢い」を知ることが勝率アップにつながると思います。
トレンド相場とゆうのはチャートを見たまんま、でもいいのですが、実は次の5パターンに分かれます。
例えば、「USDJPY」の上昇トレンドだと・・・
この中で、もっともトレードしたいのは
USD(上昇) + JPY(下降)
ですよね。
仮に、あなたがエントリーした瞬間に「USD」もしくは「JPY」の勢いが衰えたとしても、もう一方の勢いが継続していれば「USDJPY」のトレンドは続きます。
詳しく解説すると長くなるので、こちら↓の記事に任せます。有料インジケーターに関しては読み飛ばしていいので、無料でわかる「通貨インデックス」を使えるようになってください。
関連記事:通貨の強弱を詳細解説!超便利な女神級インジケーターを活用せよ
リスクリワード1:1なら「K式資金管理メソッド」の出番
勝率5割でも収支をプラスにするという、「システムベット」をご存知でしょうか。
ロット(賭け金)をコントロールすることで、カジノで利益を残すための攻略法です。
これをFXに応用した「K式資金管理メソッド」では、開発者さんはサイコロ降って↑↓を決めて、通常トレードで75万円になる利益を200万円弱にしたとゆう実績を出しました。(ただしBO、勝率にも恵まれた)
これはリスクリワードが1:1の条件で使うシステムベットになるので、今回のようなロジックとの相性が抜群です。
詳細は関連記事にて。
関連記事:FX×システムベット=爆益!進撃のP&K式資金管理メソッド
予約注文機能で経済指標を攻略する
FOMC や CPI など、時間が分かっている経済指標のときにはMT4の予約注文機能を活用したいですね。
例えば前出のこちらの相場。6月のCPI。
黄色線で表している利確ラインは、事前に全て分かっています。
指標前にパーフェクトオーダーが成立した状態でじわじわ推移していれば、そのトレンド順張り方向の利確ラインに予約注文を入れておくことができます。
ただし、「有効期限」だけはきちんと設定しておきましょう。
思いもよらないタイミングで指値に刺さってしまっても、パーフェクトオーダーでもないしトレンドもないかもしれません。無駄なトレードが発生してしまうだけです。
EA化? できる気がする
プログラミングができなくても自動売買EAが作れる
「EAつくーる」
というサービスがあります。
色々なインジケーターや、数値や、条件などを組み合わせて、想像力の限界まで自分のEAを作ることができます。
この「EAつくーる」を使って、「動きを予知する“裏ワザ”手法」のロジックをある程度まで自動化できそうな様子。
「EAつくーる」がどんなものかわからないぞ、という方は、こちら↓の記事をご参照ください。
関連記事:プログラミング不要!「EAつくーる」vs「EA作成機」できること比較
まずは、「EAつくーる」で「基本項目」と「オプション」・・・は、ここでは割愛。
「取引条件」においてはまず、とあるインジケーターの「パーフェクトオーダー」の条件を作ります。これも解説すると長いので割愛。上記の関連記事でざっくりわかります。
で、肝心のエントリートリガーについて。
「利確ライン」を指定するためのインジケーター(下の画像の左の項目)は、手法の詳細を知ればわかります。指定したい利確ラインの数だけ設定してください。
右側の項目は「ローソク足」とします。「補正値」の設定で、利確ラインから何pips離れた時の価格とするのか決めてください。
「計算位置」を「0本前」とすることで、上記で決めた価格(利確ライン +/ー 補正pips)にローソク足が触れるとエントリーとゆうことになります。
・・・ただ。私は今は「EAつくーる」をサブスクしていませんので、上記のEAを作って確かめてみることができません。ごめんなさい。
本手法で稼げる自信がついた方は、ぜひ「EAつくーる」での試作を検討してみてください。
実際に想定した通り動いてくれるかどうか、必ず、何度もMT4 でテストすることは忘れずに。
購入特典:タシデレ限定!一石三鳥のお得な特典EAをプレゼント
当サイトのご紹介記事を読んで『動きを予知する“裏ワザ”手法』を購入してくださった方に感謝を込めて、特別な特典EAをプレゼントします。
トレードに、ビジネスにお役に立てるこのEAを、思う存分、活用してください!
特典EAの詳細はご案内ページでまとめておりますので、そちらでご確認いただけましたら幸いです。
関連記事:【幸福のW特典】再配布権付きEAを2つプレゼント!シストレ派も裁量派もご満足♪
オリジナル特典の受け取り方
当方のオリジナル特典は、GogoJungle の「おまけ」機能でお渡ししますので、本稿の紹介リンクを経由していただく必要があります。
こちらのリンク↓もしくは本稿の「動きを予知する“裏ワザ”手法」公式ページへのリンクやバナーでGogoJungleの当該ページを開き、その流れで購入に至ってください
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「経由ブロガー:yoji」の表記がなければ、お手数ですがその注文はカートから削除していただき、本稿の紹介リンクをクリックするところからお願いいたします。
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まとめ
・環境認識なし。簡単な条件で「利確ライン」へ向けて順張りエントリーする簡単トレード
・メジャー通貨ペアでのトレードが強い。「秘密の目線」が効いている
・取引条件が変わってもしっかり勝てるということは、「秘密の目線」の再現性は高い
・ただし、SL 10 pips 程度だと、ボラティリティの大きい通貨ペアでは損切りが多くなる
・優秀なロジックなのでタシデレから購入特典をつけました。お得に購入されますように
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