鬼の3月が終わりました。皆様のEAは生き残れましたでしょうか。
年度末と、シリコンバレー銀行破綻からの金融ショックでかなりやられてしまったかと思います。
私のポートフォリオも、潰れてしまったものもあり、調子良いものもあり。以下にて報告いたします。
損小利大EAポートフォリオ
「gotobi」をはじめとして、平均利益が平均損失より大きく、かつ、勝率が50%以上のEAで構成していたこのポートフォリオ。
安全性を重視して、不調期でも大きくは負けないつもりだったのですが・・・
1ヶ月半ぶりにエントリーした「Night_Hawk2」がやらかしてくれました。デフォルトではなく、慎重エントリー設定でコツコツ勝ってくれていたのに。
とゆうわけで、2万円から複利で爆益を夢見たこちらの口座は5ヶ月半で残高ゼロとなってしまいました。
残念!
低リスク複利EAを組み合わせるというコンセプトは悪くないはずなので、次はまた、コンセプトを変えてポートフォリオを組み直すことにします。
<リアルタイム収支>
Tokyo Fixing 1万円チャレンジ
上記の「gotobi」もそうですが、仲値アノマリーEAの不調が1月から継続中でドローダウンが止まりません。
「Tokyo Fixing USDJPY je」は不調でもドローダウンを抑えてくれる優秀なEAだと頼りにしていますが、やはりそれでも損切りの多さが気になってきました。
ちょうど、この3月末でVPSの契約が切れて別の業者に切り替えたので、本ポートフォリオは次のVPSのMT4 に移行させず打ち切りとすることにしました。
相場が合致した時の爆発的な潜在力は顕在化しないままで、私の「1万円チャレンジ」は11ヶ月で終了。
幸い、損失は出していません。トレード利益とキャッシュバックを合わせて、1万円ちょっとのプラスで幕を閉じました。
前述の損小利大ポートフォリオと合わせると、微損で2つの検証が終了したということになります。
「gotobi」も「Tokyo Fixing USDJPY je」も、今後は別のポートフォリオで活用します。
<リアルタイム収支>
<Tokyo Fixing USDJPY je リアルタイム公式フォワード>
低リスク・ナンピンセット
不本意ながら、ナンピンマーチンEAが今の私のエースです。
今月も入金額とほぼ同じだけ稼いでくれました。
100%入金ボーナスを使っているので、初期証拠金に対しての利益率約50%です。
2月中旬からの1ヶ月半で、投入金額+出金手数料を稼いでくれたので今のポジションが解消されたら2度目の出金をする予定。
私のいう「低リスク・ナンピンEA」がどうゆうものか、こちら↓の記事をご参照していただければわかりやすいかと思います。
今のポートフォリオは
の3本立てとなっています。
3月のMVPはやはりというか「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」でした。ナンピンなので右肩上がりは当然なのですが、ドローダウン小さく成果を上げているところが優秀ポイントです。
<リアルタイム収支>
<参考:ナンちゃんピンちゃんユーロポン リアルタイム公式フォワード>
EA-Bank ポートフォリオ
遅ればせながら、無料EA使い放題の「EA-Bank」に参戦しました。
詳しくはこちら↓の記事にて。
・・で、記事ではEA-Bankが信頼できる理由のひとつとして「リアル口座でしか稼働できないから他者さんの運用状況が参考になる」とゆうことを申したのですが、どうやらこの頃、EA-Bankは調子が悪いという評価が多いようです。
「EA-Bankは・・」と、EA個別での判断ではないあたり、丸っと全部のせ的な運用をしているのでしょう。私は3月は仲値アノマリーだけ停止していたおかげか、微益で終わることができました。たった250円程度の、ギリギリの微益ですが資金は守った!
ちなみに、3月のMVPは「Power of Japan」
分類としてはアノマリーですが、東京仲値ではないので稼働しています。
<リアルタイム収支>
EXNESS ソーシャルトレーディング
1月から試験的に始めてみた EXNESS のソーシャルトレーディング。
自分でEAを回すより上手に資金管理してくれるし、フォワード実績も見比べることができるので優位性を感じています。
自動売買でお金を運用するというより、トレーダーに投資してリターンを得るイメージに近いかと。
3月後半のSVB破綻以後の厳しい相場で、ダメージなく乗り越えたトレーダーと、がっつりやられてしまったトレーダーに分かれました。
私が投資していたトレーダーは、残念ながら、後者。
彼らにはゆっくりリカバリーしてもらうと期待しつつ放置し、4月も入金して分散投資を進めます。今度は鬼の3月を乗り越えたトレーダーから選ぶので、さらに安心です。