いわゆるトランプ相場なのか何なのか、今年初めから絶不調をきたしていたEAたちが、ぼちぼちと調子を取り戻してきたような気がします。・・が、ナンピンEAには一歩遅かった!豪ドルの激動に耐えられず、口座全損。でもまあ、取り置きの利益があるので総合収支はプラスです。詳しくは、記事本編にて。
複利EA耐久ポートフォリオ
「 公式の最大ドローダウンもなんのその」のつもりで長期的に運用するつもりで組んだポートフォリオ。
4月は無事にプラス収支で着地してくれました。
とはいえ、個別のEAを見てみると月間プラスだったのはベースの「Kalifa」の他は「NekoPon」と「ZM-S08G」、そして購入特典として配布している「Zipangu」だけでしたね。まだまだ皆んな、回復して欲しい。
月間MVPは「Kalifa」809セント=8ドルでした。

利益ちっさ〜、って思いました?
投入できるお金がないのでセント口座でやっております。複利爆発に期待して。

<リアルタイム収支>
ピラミッディングEA
関連記事:【トトカルロ‼️】あなたのEAもモンテカルロ法にできる半裁量ツール

こちらも「Kalifa」です。
ピラミッディングEAである「Kalifa」を「ThothCalro EA」でモンテカルロ法で追加エントリーして、リスクヘッジを試みています。
4月の初旬までは、最高益を更新する勢いで順調でした。
その後「ThothCalro」の負けが重なって、0.10ロットベースから10.10ロットまで膨らんでしまいました。ので、ここでモンテカルロ法の数列をリセット。0.10ロットに戻しました。
3月に本家「モンテカルロEA」が大敗してしまった要因は、公式フォワードであるが故にロットが膨らんでもリセットできなかったこと。私たちはそれを学んだので、ある程度でリセットして損切りです。その後に取り返す実力は、あるのですから。
そして、今回よく身にしみたこと。モンテカルロ法って、勝率5割で勝ち越せるつもりでいましたが、ある程度は連勝してくれないと危険なようですね。勝ったり負けたりを繰り返すようだと、場合によってはロットが増えていくことになってリスクが上がります。これを踏まえたロジックを選定したいですね。

<リアルタイム収支>
モンテカルロEA(スプレッドチャレンジ)
関連記事:【新時代の先駆け】モンテカルロEAのご紹介(購入特典あり)

続いて、モンテカルロ法の本家(?)「モンテカルロEA」の4月の成績は・・
危なかったです。
こちらも連敗が混んでしまい、0.07ロットベースから0.42ロットまで膨らんだところで一旦稼働を中止。相場が合わない時は停めて日を改めます。
4月は大きめのドローダウンとなってしまいました。雇用統計とゴールデンウイークが終わって相場(というか経済ニュース)が平穏そうなら再稼働かな。

<リアルタイム収支>
EA開発おじさんのドル円《煌めき》
参考リンク:【EA開発おじさんのドル円 《煌めき》】これひとつで安定ポートフォリオがほぼ完成

上昇相場が得意の「EA開発おじさん ドル円の煌めき」は、4月の相場は苦手でした。1時間足レベルのボラの問題でしょうか、取引自体が少なかったです。
4月下旬になってやっと売りロジックが発動。月間収支はマイナスですが、少し回復の兆しが見えてきた気がします。
5月に期待!

<リアルタイム収支>
<参考:リアルタイム公式フォワード>
EA-Bank ハイブリッド・ポートフォリオ
関連記事:【この情報、有料級】EA-Bank2025年スタメンEA詳細

ナンピンEA以外を全て稼働停止したのが3月。いまEA-Bankの公式フォワードを見てみても、稼働を継続していたら今頃は全損していたと思われます。
で、残しておいたナンピンEA「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」「TurnUp EA」「ZengunTotsugeki」で徐々に回復して安心していたところ・・・
やられました。
「ZengunTotsugeki」が損切りに遭い、また証拠金が半減。
ちょっと、EA-Bankから手を引く決断を迫られているようです。
いや、EA-BankのEAが悪いのではありません。長期戦でドローダウンを耐え切れるような、大きめの証拠金を用意できない私が悪いのです。
5月には一部の単ポジEAは再開できそうな見込み。
「ZengunTotsugeki」は安定型で良いEAなのですが、もう一度同じレベルの損切りをされたら立ち直れないのでしばらく稼働停止とします。


<リアルタイム収支>
低リスク・ナンピンEAポートフォリオ
関連記事:【購入希望につき】最高のナンピンEAオーディションで大激戦!

年初から単ポジEA群がことごとく不調なおり、ナンピンEAが心の支えでした。
が、3月末からの豪ドルの激動に耐えきれず、全損してしまいました。
この時、稼働していたAUD系のEAは次の3つ。
Turn Up EA (AUDCAD)
Blue Peacock 青いクジャクEA (AUDCAD)
X_S tokuten EA (AUDCHF)
それぞれリスクの低い安定ナンピンEAだとはいえ、さすがに3つ同時にドローダウンは耐えられませんでしたね。これは完全に、ポートフォリオのミスです。「TurnUp EA」の公式フォワードは、普通に乗り越えて安定しています。
とゆうわけで、今回の証拠金は全損してしまいましたが、12月に一度出金をしているので利益は残っています。
2024年9月から2025年4月までの当ポートフォリオの運用で手残りは4,697円。
これが、いわゆるシーズン2。
シーズン1は2024年8月の収支記録(→☆←)をご参照ください。
シーズン1とシーズン2を合わせると、次の通りの利益になっています。
<シーズン1> 2022年11月〜2024年8月
初期投資 7,4003円 → 純利益 244,011円
<シーズン2> 2024年9月〜2025年4月
初期投資 50,000円 → 純利益 4,697円
合計:248,708円の純利益 (総合利益率 +336%)
2年半でこの程度では、ナンピンEAとしては見合わないと考える方もおられるかもしれませんね。
でも私としては、全損が前提のナンピンEAでこうして利益を残せるように運用している実績には、満足しています。
5月からも、5万円から始めてみようと思います。シーズン3として。


<リアルタイム収支>
<参考:Turn Up EA(ターン・アップEA) リアルタイム公式フォワード>
アノマリーFX
関連記事:【アノマリーFX(育てる系)】を無料で差し上げます!

3月に配布した「アノマリーFX」、4月で終了としました。
本EAの戦略では、できるだけ勝率の高いトレードを多数繰り返すことでキャッシュバックを稼いでいくわけですが・・・、
3月〜4月にはちょっとトレード回数が多くなく、損切りリスクに負けて証拠金が減るばかりとなってしまいました。
配布を受けて運用してくださった方には申し訳ありません。
配布前のテストでは、十分にトレード回数はあったので今の相場で使えると思ったのです。それは、信じて欲しい。また1〜2年でも時間を空けて、分析作業から試してみてください。相場が合えば良い収入になりますから。
とゆうわけで、「アノマリーFX」はこれにて終了とします。
ありがとうございました。

<リアルタイム収支>