FXのロジックを提供している投資教育会社のクロスリテイリングという会社があります。
教育を旨にしていながら商売人らしく、有料商材の宣伝には過剰表現が目立ちますが、FXの勉強に役に立つ情報も提供してくれていることは確か。
不定期に開催している無料講座では、商材の紹介の中で「気付き」や「上達のヒント」を伝えてくれることもしばしば。さらに先日は、無料講座登録者に有用なEAを提供してくれたりもしました。
関連記事:高性能EAを2日間限定で無料配布!C社に怒られたら掲載終了
今後も頻繁に無料講座はありますので、初心者の方はとりあえず見かけた時に登録しておくことをオススメします。講座で紹介される有料商材を買う必要はありません。講座で気付きやヒントだけ、学び取ればいい。
さて、今日の本題。
実は、そんなクロスリテイリング社が無料で提供しているサインツールがあります。
その数、ざっと20以上。
GogoJungleでダウンロードすることができます。
どのサインツールが良い悪いという議論はしませんが、本稿ではこれを有効活用するひとつの単純手法の提案と、さらにはポジポジ病を克服する処方箋をお伝えしていきます。
クロスリテイリングの無料サインツール
サインツールというのは、既存のインジケーターを組み合わせて条件が揃った時に売買サインを出してくれる便利なものです。
自動売買(EA)と違って、エントリーするかどうかは自分で判断することができます。売買サインが出たからといって必ず勝てるタイミングというわけではありませんので、これらサインも裁量ロジックを構成するひとつに取り入れることができるということです。
というわけで、GogoJungleで無料ダウンロードできるクロスリテイリングのサインツールをご紹介しましょう。
サインツールの名称をクリックしていただければ、公式ページへジャンプします。
なお、名称の右にある♡マークと数字は、2020年7月初旬時点での利用者の「高評価=♡」の数を表しています。
売買のタイミングを教えてくれるサインツール 17本
トレードスタイル:スキャル/デイトレ
使用インジケーター:EMA
概要:マルチタイムフレームを使用して各時間足でのEMAの入れ替わりを確認したところでサインが表示されます。
トレードスタイル:デイトレ
使用インジケーター:パラボリックSAR
概要:最も市場が動きやすい時間帯を、過去の通貨ペアの値動きを元に絞り込み、その時間帯のみサインを表示します。エントリーサインが表示される時間帯は、日本時間で「15時00分~17時00分」「20時00分~23時30分」その時間帯で市場に参入している投資家達が、売と買のどちらに注目しているのかを推測。
トレードスタイル:デイトレ
使用インジケーター:アリゲーター
概要:アリゲーターと中期移動平均線の組み合わせで、エントリーサインと決済サインを出してくれます。
トレードスタイル:デイトレ/スイング
使用インジケーター:MACD/RSI
概要:ローソク足、MACD、RSIをの数値を判断し、トレンドの勢いに乗ったエントリーを狙う順張りのサインツールです。
トレードスタイル:デイトレ/スイング
使用インジケーター:エンベロープ/RSI
概要:長いトレンド相場の流れに乗って利益を上げていくデイトレ・スイングのツールです。2つの異なる数値のエンベロープとRSIを使用してトレンドの出ている部分にサインを表示します。
トレードスタイル:デイトレ/スイング
使用インジケーター:一目均衡表/平均足
概要:一目均衡表と平均足を組み合わせてトレンドをとらえるシグナル表示ツールです。さらにパラメーターで自由に直近〇本より価格が上昇、下落しているかのフィルタも加える優れモノです!
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:ADX/OsMA
概要:ADXでトレンド相場を判断し、200SMAとOsMAでその方向を判断します。トレンドがでる相場であればどのような相場でも使えるので、時間や通貨ペアを選びません。
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:ADX/?
概要:特になし
(9)押しメン三兄弟(♡12)
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:MACD/RSI/ストキャスティクス
概要:『押しメン三兄弟』はトレンドの押し目(戻し)をとらえる3つのサインツールをセットにしたツール集。あなたにピッタリのトレードスタイルで、トレンドの押し目(戻し)を狙うことはもちろん、3つのツールで異なるインジケーターを使用しているので、さまざまな相場で活用することができます!
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:50SMA/ボリンジャーバンド
概要:50MAという移動平均線をもとに「押し目買い」や「戻り売り」のポイントを押さえ、トレンドフォローでガッツリ利益に変えていく画期的で特別なサインツールです。
トレードスタイル:スイング
使用インジケーター:不明
概要:『トリ丸くん』はFXで最も利益をあげやすいと言われている、トレンド相場専用のツールです。トレンド相場の始まりを矢印サインで知らせてくれるので、あなたがすることはサインに従ってエントリーするだけ。たったそれだけでトレンド相場を丸ごと利益に変えることができます。さらに、トリ丸くんはスイングトレードに特化しているので、リスクを極限まで抑えたトレードが可能!
トレードスタイル:デイトレ
使用インジケーター:ボリンジャーバンド
概要:バンドウォークしそうな相場でサインを出すシグナル表示するツールです。標準偏差が低いところから高いところに移るときにサインの条件を満たすので、勢いのあるところでエントリーが可能となります。
トレードスタイル:デイトレ/スイング
使用インジケーター:Aroon/Bull Bear/パラボリックSAR
概要:こんなインジケーターあったんだ!ということで普段あまり見かけないインジケーターである「Aroon」を使用したサイン表示ツールを作成しました。
・Aroon(アルーン)はトレンドを判断する指標です。サンスクリット語で「夜明けの光」を意味しています。、新しいトレンドの始まり(=夜明け)を判断し、トレンドの有無・強弱を見ていきます。
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:ボリンジャーバンド
概要:Trend Head Hunterは、『バンドウォークの最初の2本』を瞬時に検出。さらに『ダマし回避』のために、ローソク足の高値安値も加味した上で矢印サインを自動表示する仕様になっています。
トレードスタイル:スキャル
使用インジケーター:Force Index
概要:勢力指数(Force Index)を利用し逆張りのタイミングでサインを出すツールとなります。USDJPYの1分足専用のツールですが、パラメーターの変更で他の時間足や通貨ペアでも応用可。
トレードスタイル:スキャル
使用インジケーター:Pivot
概要:世界中の機関投資家・プロトレーダーも意識しているいくつかの”ある反発ライン”をチャート上に表示させ、さらに今の相場が買われすぎか売られすぎなのか、あるインジケーターの数値を基準に見極める作業をたった1つのサインツールに集約させることで、あなたのトレード作業はとってもシンプルに。
(17)BoxScal(♡19)
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:SMA/MACD
概要:SMAのゴールデンクロス(デッドクロス)とMACDのゴールデンクロス(デッドクロス)の組み合わせ。FX-KatsuのYouTube番組「スキャマネーFX」で視聴者さんと一緒に考えた最強ロジックをサインツールにして、無料で提供しちゃいます!!
トレンドを視覚化するインジケーター5本
トレードスタイル:スキャル
使用インジケーター:RSI
概要:設定されたRSIの期間(デフォルト14)で15分足、1時間足、4時間足のRSIの値が設定値より全て上(デフォルト60)にあれば青色。設定値より全て下(デフォルト40)にあれば赤色。それ以外は黄色。これらの色を見るだけで、相場が上昇、下降、レンジなのかの判断を行うことが可能です。
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:SMA(EMAとSMMAに変更可能)
概要:2本の移動平均線の位置関係とその傾き具合により、トレンドの強弱を判定します。色を見れば一目瞭然、トレーダーは0.3秒でわかります。
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:不明
概要:フィールドの色を見るだけで、ひと目で上昇相場か下降相場かがわかる
(四)サンマ -3MA-(♡12)
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:SMA
概要:サンマ -3MA-の最大の特徴は、3つの移動平均線を使用しているところとなります!短期、中期、長期の3つを搭載しており、それぞれの動きによって、サインが出るようになっているんですね。例えば、中期と長期の移動平均線がゴールデンクロス、またはデッドクロスしたタイミングは、大きなトレンドが発生する可能性があります。そのタイミングは、サインひと目で分かるので、今日からすぐにでも、サンマ -3MA-を使うことができます。
トレードスタイル:スキャル/デイトレ/スイング
使用インジケーター:不明
概要:数種類のインジケーターの数値をそれぞれポイント化して、トレンドの強弱を判断するツールです。今の相場が上昇トレンド 下落トレンド レンジのどれなのか、そしてトレンドが発生しているのであればその強さはどれくらいなのか、パッとひと目で判断できます。
ポジポジ病患者のための売買手法ができた。その名も○○!
ざっと22種類のサインツールならびにインジケーターをご紹介しました。
普段からインジケーターを使ってトレードされている方ならお気付きだと思いますが、上記のサインツールはつまり「このロジックならここでエントリーする」というサインを出してくれるものですね。
ここまでは、自分で考える手間を省いています。
代わりに、エントリーしてもいいかどうかの環境認識に集中する必要があります。
インジケーターの性質を理解し、ロジックを組み立てることができる方であれば、どうぞどうぞこれらの無料サインツールを活かして有益なトレード手法を構築してみてください。
さて。いわゆるポジポジ病という方にとっては、この「環境認識」とか「手法のルール通りに」というのがとても難しいものです。
それならば、上記のエントリーサインを嵐のように出しまくって、これをエントリー判断にしてはどうでしょうか。これぐらいなら、ポジポジ病さんでもエントリーを待てそうですか?
こんなやり方でも利益が上がりそうな手法を考えましたので、ご紹介します。
そもそもポジポジ病とは
手法の解説に入る前に、ポジポジ病について私の考えを少し。これは、私自身の実体験からの理解でもあります。
まず、ポジポジ病患者といっても、手法というものを知らないわけでも、バカにしているわけでもありませんよね。
手法通りにやったほうが利益になるとは頭で理解していても、学習した手法のエントリータイミングまで待てなかったり、早くエントリーしたいがために相場環境を都合よく解釈して、さっさとエントリーしてしまうことが多いです。
また、ロジック通りにトレードしても負けてしまい、その損失を取り返すために闇雲に直感トレードを繰り返してしまうことも。
そもそもなぜこうゆう症状が出てしまうのかというと、私の体験から割り出した理由は2つ。
1.トレードに優位性を追求していない
2.負けトレードを減らすことが利益に繋がるということを実感できていない
頭ではわかっていても、体験しなければ理解できないのが人間である、というようなことをお釈迦様も仰っていました。
そういうわけで、これらのポジポジ病症状を克服するための体験療法を、手法として紹介して参ります。
その名も「クロス・サインストーム」!
上の22個のサインツール/インジケーターを、カテゴリに分けると次のようになります。
ご覧の通り、トレンドの勢いに乗ってサインを出すものもあれば、レンジの逆張りポイントを示してくれるサインもあります。
また、スキャルを目的として作られているサインツールもあれば、デイトレやスイングなどの長期足で機能しやすいものもあります。
こうしたものを、ごちゃ混ぜにしてチャートに出すことは意味がありませんね。
というわけで、MT4の画面を2〜4つのチャートにわけて、それぞれに機能を分散させましょう。
2枚チャートのパターンの例
チャート1. トレンド用売買サインツール+トレンド視覚化インジケーター
チャート2. レンジ逆張り用サインツール
3枚チャートのパターンの例
チャート1. トレンド用売買サインツール
チャート2. レンジ逆張り用サインツール
チャート3. トレンド視覚化インジケーター
4枚チャートのパターンの例
チャート1. トレンド用売買サインツール
チャート2. レンジ逆張り用サインツール
チャート3. トレンド視覚化インジケーター
チャート4. 上位足のトレンド視覚化インジケーター
いかがでしょうか?
どのチャートでもサインが頻発していて、なんだかワクワクしませんか?
エントリーはもちろん、トレンドが出ているときはトレンド用売買サインに従って、トレンドが出ていないときはレンジ逆張り用サインに従います。
なお、私はチャートがごちゃごちゃとして分かりにくくなるのがイヤなので、売買サイン以外の線は色を消して(色設定で”none”に)見えなくしています。
また、トレンドフォローとはいえ「押し目戻り目」のサインと「トレンド初動」のサインは意味合いが変わるので矢印の色もそれぞれで分けるようにしています。
トレードルール
<前提条件>
・ キャッシュバックサイトに登録した口座を使用
・ スプレッドの小さな通貨ペアを使用
<エントリー条件>
トレンド視覚化インジケーターで、現在がトレンド状態にあるのか、そうではないのかを判断。トレンド状態であることの目安を決めてください。例:「インジケーターのうち2つがトレンドと示していること」「Trend Analyzer を第一優先として、RSI信号機 か Trend Power Combo で強トレンドとなっていること」等
トレンド状態のときは、トレンド用売買サインのみ見ます。トレンド状態でないときは、レンジ逆張り用サインのみ。
<エントリートリガー>
順張り時:同じ方向のトレンドフォロー売買サインが5つまとまってほぼ同時に出たとき。
逆張り時:同じ方向の逆張り売買サインが3つまとまってほぼ同時に出たとき。
どのツールのサインが出ていても構いませんが、組み込んでいるサインツールの数によって、トリガーとするサインの数をお好みで変えてください
<利確/損切り>
利確はエントリーから2pips。
損切りはエントリーから20pips。
ここまで読んでこれが「損大利小」のダメ手法だとお気付きの方、正解です。
ただし、これは損大利小で圧倒的勝率に頼って利益を上げる手法ではなく、10回に1回ぐらい負けても損益トントンになるレベルを狙っていくことを目的としています。
損益がゼロでも稼ぎが出るカラクリ、それが「キャッシュバック」です。
上のチャート画像にある猛烈な売買サインを見れば、2pipsぐらいなら9割方達成できる見込みが高いことを、感じていただけていますでしょうか。
嵐のような売買サインに乗ってポジポジしていくこの「クロス・サインストーム」で目指す目標はただひとつ。勝率9割を目指すことです。
キャッシュバックで利益をあげるイメージ
キャッシュバックのオススメについては後述しますが、スタンダードな口座で1ロット=10万通貨あたりの取引(エントリーから決済までの一往復)でもらえるキャッシュバックはだいたい4ドル(400円)〜9ドル(900円)といったところです。
大抵は最小ロットの取引でもキャッシュバックされますので、1000通貨(0.01ロット)取引でも4円〜9円が還元されるということになります。
※ 上記はざっくりなまとめです。業者や通貨ペアによって差があります。
例えば、100ドルの証拠金があるとしましょう。EURUSDでの1回の取引で20pips負けた時に、10ドルの損失に抑える計算とすると、0.05ロットでエントリーすることができます。
1ロットの取引で4ドルのキャッシュバックをもらえる業者だとしたら、0.05ロットでの取引で得られるキャッシュバックは0.2ドル(20円)になります。
1日に20回もトレードすれば、日給4ドル。
週5日で20ドル。
だいたい5週間で、だいたい100ドル。
え、これだけで月間利益率100%!?
エントリーロットの計算については、コチラの記事をご参照ください。
関連記事:資金管理は算数で上等!勝ちトレーダーになるための簡単な3ステップ
ポジポジ病の処方箋
上記でご紹介しております手法は、利益とは別の目的、というか目標があります。
それが、私たちを悩ませるポジポジ病を克服することです。
エントリー条件とトリガーが若干 曖昧になっているのは、ご自分で決める裁量の余地を残しているから。
始めはポジポジを楽しんでいただけばいいのですが、勝率9割を確実なものにするためには少なからずの研究をしなければいけないことに気づきます。
ベテラントレーダーのような環境認識を目指そうという、深遠な研究ではありません。
どのサインツールの売買サインを組み合わせることで勝率が高くなるのだろうかと、そんなところから始めればいいのです。
これはつまり、
「優位性」
言い換えれば「確率の高さを期待できること」
を追求することの始まりです。
やがて、トレンド視覚化インジケーターの組み合わせを考えたり、弱いトレンド、中ぐらいのトレンドではトレードを控えるようになるかもしれません。上位足のトレンドも、気になるようになってくるでしょう。
これで
「負けを少なくすることで利益が残る」
という考えを身につけたことになります。
ぶっちゃけ、FXに対する意識にこれらが取り込まれれば、ポジポジ病は卒業です。
いやいや、頭ではそれぐらい分かっているけどポジポジしてしまうんだよ〜、というご意見もあるでしょう。
それは先述の通り、頭ではわかっていてもご自分の「体験」として腑に落ちていないからだと推察します。
この「クロス・サインストーム」は、
・ キャッシュバックだけで月利100%
をエサにして、
・ 10回に9回は2pipsぐらい穫れる方法
を研究するという過程が、ポジポジ病を克服するための処方箋になってくれると信じています。
え、まあ、うまくいくのであれば、ポジポジ病のまま勝ち続けても、それはそれで全く問題はありません。「クロス・サインストーム」は、そうゆう手法です。ポジポジ病のまま利益が出るなら、それをあなたのトレードスタイルにしてもいいのでは。
キャッシュバックのススメ
それでは、クロス・サインストームの重要な”柱”である、キャッシュバックについて解説していきます。
海外FXのキャッシュバックの仕組み
海外FXのキャッシュバックは大変お得なもので、トレードする度にいくらかの金額が還ってくるというものです。トレードに勝っても、負けても関係ありません。
これは、キャッシュバックの財源が「スプレッド」(もしくは取引手数料)からであり、トレードをする度に私たちトレーダーがブローカーに支払っているコストの一部が返ってくるというイメージです。
これを獲得するためには、キャッシュバックサイトを通してブローカーの口座を開設する必要があります。
このキャッシュバックサイトはブローカーから、私たちトレーダーを紹介した報酬としてIB報酬(アフィリエイト報酬とも)をもらいます。
そして、その報酬の大半をトレーダーに還元してくれるのが、ここでいうキャッシュバックです。
これで3者ともにWin Win の関係になり、合法のビジネスとして成り立っています。
日本の国内証券会社はこのようなやり方で還元はしてくれませんので、このキャッシュバックは海外FXのメリットのひとつになっています。
キャッシュバックサイトはTariTali(タリタリ)の一択
キャッシュバックサイトというものはいくつかありますが、重要なのは「還元率」と「キャッシュバック出金までの早さ」でしょうか。
この2つが他を圧倒しているのが、
キャッシュバックサイトの 『TariTali』
です。
TariTali はさらに、取り扱う海外ブローカーを厳しく審査しているようで、出金拒否などの黒い噂のあるブローカーは使わない、信用度の低いブローカーは使わない、などのポリシーがあります。
このために、他の大手キャッシュバックサイトと比べて扱うブローカーの数は少なくなってしまっているようですが、逆に信頼できるブローカーをトレーダーが自分で検証する必要はなく、TariTaliの審査を信じるということもできます。
もしも、他のキャッシュバックサイトが TariTali よりも高い還元率を設定していれば、TariTali も同じレートが出せるよう相談に乗ってくれます。
ブローカーは『Land-FX』が絶対的オススメな3大理由
日本で紹介されている海外FXブローカーで最も有名なのは、『XM』でしょうか。
XM であれば、TariTali でキャッシュバックを受ければ1ロット(10万通貨)あたり9ドルの還元が可能です。
しかしここで、私のオススメは、
です。
Land-FX なら証拠金2倍でスタートダッシュ
Land-FX の『LPボーナス口座』であれば、入金100%ボーナスがもらえるので、
100ドル入金すればボーナスの100ドルが加わって、合計200ドルの証拠金
でトレードが始められます。(上限5000ドルor50万円)
入金100%ボーナスや、その他のボーナスはGEMFOREXなど他のブローカーもやっていますが、しかし一般的にはキャッシュバックとボーナスは併用できないもの。
キャッシュバックを受け取るのであればボーナスの対象外になりますし、またボーナスクレジットがあったとしてもクレジット分のトレードはキャッシュバックがもらえないものなのです。他のブローカーならば。
キャッシュバックもボーナスも同時に享受できるお得なブローカーは、なんとLand-FX だけです。
先ほどの XM と比較してみましょう。
XM に100ドル入金すれば、証拠金100ドルでスタート。
>> 損切り20pipsで証拠金の10分の1をリスクにするなら、エントリーは0.05ロット。
>>> 1ロットのキャッシュバックは9ドル。0.05ロットなら0.45ドル
Land-FX に100ドル入金すれば、証拠金200ドルでスタート。
>> 損切り20pipsで証拠金の10分の1をリスクにするなら、エントリーは0.1ロット。
>>> 1ロットのキャッシュバックは4.25ドル。0.1ロットなら0.425ドル
いかがでしょうか。同じ100ドルの初期資金に対しては XM の方がほんの若干キャッシュバック率が高いようですが、これぐらいの差であれば証拠金が倍になる Land-FX の方がお得に感じますよね。
実際、Land-FX のスプレッドは XM よりだいぶ狭いですので、この程度のキャッシュバックの差ぐらいは勝率で補って余りあります。
短期売買でもキャッシュバックできるのはland-FXだけ
Land-FXでなければいけない理由のその2は、決定的です。
実はキャッシュバックの落とし穴として、「5分以内の短期売買には適用されない」というブローカーが多いです。
5分以内で決済したらダメなんて、本稿で提唱している2pipsトレードにはまるで合いません。半分ぐらいの取引は、キャッシュバックがもらえなくなってしまうことでしょう。
あるいは、もしもキャッシュバックが欲しいがために5分は決済せずに粘ろうとなんて気持ちになってしまったら・・・、それこそ本末顛倒。勝率9割を維持するのも夢のまた夢になってしまいます。
この点、なんと、Land-FXであれば短期売買(スキャルピング)でもキャッシュバックが発生します!
私の知る限り、5分以内の決済でキャッシュバックを出してくれるのはLand-FXだけです。(精査したわけではありませんが、検討したブローカーの中ではそうでした)
この一点だけを見ても、スキャルピングや「クロス・サインストーム」で稼ぐ方にとっては、Land-FX がベストです。
海外FX屈指の低スプレッド
スキャルピングをする方であれば、また「クロス・サインストーム」で2pips狙いでトレードする場合は、スプレッドの大小は勝率にダイレクトに影響してきます。
実は、Land-FX は海外FXのブローカーの中で最もスプレッドが狭い業者になります。
例えば有名なXM ならEURUSD のスプレッドは1.6〜2.0前後。
対してLand-FX のEURUSD のスプレッドは1.0前後と、大きな差があります。
もしも、国内証券会社なみの低スプレッドでないと勝負できないという場合は、0.0pipsからトレードできるECN口座というものがあります。
ECN口座はボーナスはつきませんが、キャッシュバックは少しあります。高勝率、低キャッシュバックの運用ということになりますね。
キャッシュバック率は TariTali 公式ページをご確認ください。
>> TariTali 公式サイト(Land-FX紹介ページ)
まとめ
・ 投資教育会社クロスリテイリング 提供のサインツールが20個以上、無料でダウンロードできる
・ サインツールを組み合わせて精度の高いエントリーポイントを探し、2pipsを獲得せよ。利益はキャッシュバックで積み上げる
・ リスクリワード1:9で勝率9割を目指す。この行程がポジポジ病を克服する処方箋になるかもしれない
・ この手法のキャッシュバックはTariTari x Land-FX がお得で最適