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今が旬のAUDCADナンピン相場!!新規採用EAを厳選する

今が旬のAUDCADナンピン相場!!新規採用EAを厳選する

昨年の後半ぐらいから、Turn Up EA(ターン・アップEA)が無双状態で稼いでくれています。

  サイト内記事カテゴリー:収支記録

AUDCADの相場状況がナンピンに適しているのだろうと推察するところですが、案の定、他のAUDCADの EA のフォワード状況を見てみても、好調のものが多いようです。

とゆうわけで AUDCAD の EA を新規に採用するべく、良さそうなものをリストアップしてみました。

欲しいのはナンピンEAですが、それ以外も一応データ収集しています。

珠玉の豪ドルカナダ専用 EA 10本

今回は特に選考の基準は定めていませんが、だいたい次の3箇条に注目しました。

  1)フォワードの損益グラフがぱっと見で良好であること

  2)最大ドローダウンが小さいこと

  3)平均年利が最大ドローダウンより小さいか、大きくても2倍以下であること

そして、この条件に合致した AUDCAD の EA は、次の10件がありました。

「Turn Up EA(ターン・アップEA)」は1年半ほど前に、フォワード計測のロット数を変更しています。それ以前の2年分と合わせると「平均利益」が現在の設定に合致しませんので、年利だけは「直近1年」を参考にしてください。

それでは、ナンピンをするEA としないEA で分けて見ていきましょう。

<AUDCAD 非ナンピン部門> 

ナンピンせずドローダウンも小さい低リスクの 豪ドル・カナダドル通貨ペアのEAは、こちらの4本が見つかりました。

いずれもリスクリワードの目安である「DD ÷ 年利」が1以下を示す、優秀なデータが揃っています。これは、最大ドローダウンを喫したとして何年でリカバリーできるかを表します。

フォワードとバックテストの「DD ÷ 年利」を俯瞰すると、だいたい平均的に同じぐらいですね。

その中でも、フォワード、バックテスト両方で最も小さな(優れた)数字を出しているのが、「POKER FACE AUDCAD」。また、バックテストで最もリスク(最大ドローダウン)が小さいのも、このEAです。

※当方での評価は0.01ロット換算した数値で公平に比較しています。

一方で、フォワードの実績で最もリスク(最大ドローダウン)が小さいのは「「THE AUDCAD」タイプB」でした。

5年という長いフォワード期間がありながら、これだけしかドローダウンを喫していないなんて、驚異的といえます。さすが実力派開発者の令和のだぶるいーさんです。

2021年6月中旬から11月初旬まで、なぜかフォワード計測を停止しています。この期間を抜いて平均年利を計算すると「年利換算」は少し大きく、「ドローダウン ÷ 年利」は少し小さくなるでしょう

非ナンピン部門でベストを選ぶなら、この2つのいずれかで良いでしょう。

「POKER FACE AUDCAD」はデータは良いですが、実は、上記の4つのEAの中で損大利小の割合が大きいです。フォワード、バックテストともに、リスクリワード1:2。

これは、私の好みとしてはちょっと減点ポイントとなります。連敗が重なった時が、怖いので。

「THE AUDCAD タイプB」はというと、バックテストは18年と長めで、リスクリワードは1:1.3ほど。そして、フォワードでは1:1に落ち着いています。

データ上の数字では「POKER FACE AUDCAD」が優れているものの、多少の差。

POKER FACE AUDCAD 
 <メリット>
  バックテストの最大ドローダウンが最小
  フォワード・バックテストともに「DD ÷ 年利」が最小
  フォワードとバックテストのパフォーマンスがほぼ合致

 <デメリット>
  損大利小が激しい

「THE AUDCAD」タイプB
 <メリット>
  フォワード期間5年で長期安定の実績
  フォワードの最大ドローダウンが最小
  バックテストの期間が18年と最長
  ユーザー評価が高い

 <デメリット>
  バックテストの平均年利が小さめで「DD ÷ 年利」が1年を超える

今回は、5年間のフォワードでここまで優秀なパフォーマンスを残している実績に経緯を表して、「THE AUDCAD タイプB」に軍配をあげたいと思います。

<AUDCAD ナンピン部門>

豪ドル・カナダドルのナンピンEAといえば、私のポートフォリオの中で「Turn Up EA(ターン・アップEA)」が大活躍してくれています。

<Turn Up EA ゴゴジャン公式フォワード>

<当方ポートフォリオ内からTurn Up EAだけを抽出>

「Turn Up EA(ターン・アップEA)」を採用した時の記事はこちら↓

  関連記事:【購入希望につき】最高のナンピンEAオーディションで大激戦!

今回は、この 「Turn Up EA(ターン・アップEA)」のパフォーマンスを基準に、どのナンピンEA を買うべきかを見ていきましょう。

この中から、まず、次の2つは考慮から外します。理由も添えます。

(来年に期待)MapleKoala_AUDCAD_15M

  参考リンク:MapleKoala_AUDCAD_15M (公式ページ)

このEAはパフォーマンスだけを見ると、リスト中最高級に素晴らしいです。しかし、まだフォワード計測から半年も経っていません。さすがに、ナンピンEAでフォワード期間の短いものは、怖いです。

せめてバックテストが18年ぐらいの長期であれば採用したかもしれませんが、今回は一応、優劣争いからは除かせていただいて、1年後、いや半年後ぐらいから目を向けたいと思います。

(上級者しか扱えない)FX_DayTrad_WRC_A/C

こちらはフォワード期間5年を超えて、バックテストでは11年のテストで、なお最大ドローダウン3000円程度という、恐ろしいほどにリスクの低いEAです。その分、収益も小さいですが、それはロットを上げて運用するので問題ありません。ローリスク・ローリターンからハイリスク・ハイリターンまで、ロット設定で自由自在。

  参考リンク:FC_DayTrad_WRX_A/C (公式ページ)

扱いづらいのは、このEAが、ナンピンロジック(ACロジック)と非ナンピンのデイトレロジック(DTロジック)の2つで構成されている複合戦略型の自動売買であるということです。

ナンピンロジックでコツコツと資産を維持し、DTロジックでチャンスを掴んでガツンと稼ぐ、というのは私の「ハイブリッド・ポートフォリオ」をEAひとつで体現している理想的な戦略ではあるのですが・・結果として、大きな利益には繋がっていないわけで・・

ロジックを使い分けてリスクvs収益を考える必要があるだけ、上級者にしか使いこなせないEAだと判断しました。

興味がある方は、公式ページをご覧ください。

  参考リンク:FC_DayTrad_WRX_A/C (公式ページ)

とゆうわけで、他のラインナップ EA たちを比較してみましょう。

ぱっと見、最もパフォーマンスが優れているのは、「Blue Peakock(青いクジャク)EA」で間違いないでしょう。Turn Up EA(ターン・アップEA)のフォワード直近1年のパフォーマンスと比べても、倍ほどの優秀さを示しています。バックテストも十分、長い。

「Turn Up EA」と比べて、フォワードは収益率高く、リスク(最大ドローダウン)も小さいようです。悪くない。とゆうか、「ドローダウン ÷ 年利」が0.21って、強すぎます。

バックテストでは若干劣るものの、まだ優秀の範囲です。

「Blue Peakock(青いクジャク)EA」の唯一の懸念点はフォワードが長くないことでしょう。最低限で半年以上の計測と、長期間のバックテストがあるので採用の候補には入れていますが・・・

では、フォワードも長期で安定しているEAといえば、「Turn Up EA」の他には「Archie_AUDCAD_H 4_1.00」」しかありません。

こちらの実績はフォワードもバックテストも全ての項目において「Turn Up EA」には劣りますが、しかし十分に優秀です。3年もフォワードを経て最大ドローダウンが(0.01ロット換算で)1.3万円というのは、ナンピンEAではかなりの低リスク。

しかも、ドローダウンそこそこで損切りしてくれる安心設計。

ただやはり、「Blue Peakock(青いクジャク)EA」のフォワード実績と比較すると大きな差があることは否めません。

何年もフォワードを重ねるとその差は小さくなって、バックテストデータに寄ってくるはずですがそれを考慮に入れても・・・・ここで私、初心に還りました。

今回は「Turn Up EA」のようにAUDCADでナンピンEAが無双している現在の相場環境に欲を出して、さらにその恩恵を受けるべく新たにAUDCADナンピンEAを採用しようとしているのでした。

このコンセプトに従い、今回の採用はいま勢いのある「Blue Peakock(青いクジャク)EA」で間違いありませんよね。上記の通り、比較データも秀逸!おめでとうございます!

なお、「Blue Peakock(青いクジャク)EA」の開発者は「Turn Up EA」と同じ「ビッグ・アップル」さんです。

同じようなクセがあるかもしれないので、これら2つは別の口座で運用することにします。

無料で優秀なEAを手に入れるには

私の悪いクセで、分析して良好な結果が出た EA は全て欲しくなってしまいます。

今回も、「Blue Peakock(青いクジャク)EA」だけでなく「「THE AUDCAD」タイプB」や「POKER FACE AUDCAD」もゴゴジャンで一括購入してしまいそうになりました。

・・・が、間一髪、思い立ったことがありました。

そう、「EA-Bank」にあるかもしれない、と。

ビンゴでした。

「THE AUDCAD」タイプB

POKER FACE AUDCAD

この2つは「EA-Bank」で無料で利用できます。

「青いクジャク」はありませんが、ほぼ似たような成績の

Bohemian Victory(ボヘミアン・ビクトリー)」

はありました!

「EA-Bank」なら指定のFXブローカーの口座を使用するだけで100個以上の優秀な EA が使い放題ですので、どうぞご検討ください。

  参考リンク:EA-Bank(公式ページ)

  関連記事:【無料EA放題】EA-Bankが信頼できる3つの理由と12個の低リスクEAご紹介

私は「EA-Bank」に登録していない口座で運用中のポートフォリオに加えたいので、「Blue Peakock(青いクジャク)EA」をゴゴジャンで購入しましたけどね。毎月の収支報告をお楽しみに〜

なんと、タイミングの良いことに現在セール期間中です。お求めは、お早めに。

まとめ

・「Turn Up EA(ターン・アップEA)」をはじめ、豪ドル・カナダドルのナンピンEAがボーナス相場の今日この頃

・8ヶ月間のフォワードで強すぎるリターン性能を発揮している「Blue Peakock(青いクジャク)EA」を新規採用に決定

・「Blue Peakock(青いクジャク)EA」は今(本稿投稿日現在)ならセールで安く入手できる

・ナンピンでなくてもパフォーマンスの素晴らしいAUDCADの EA がある

・本稿で紹介した優秀EA の多くは、「EA-Bank」で無料でダウンロードできるので、購入しなくても利用できる

☆ タシデレのお宝EA探検隊 ☆

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低リスク・ハイパフォーマンスなEAほど高得点となる採点で数値化していますので、某人気EAよりも購入者ほぼゼロのEAの方が高評価だったりと大波乱!
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