2022年5月より資金1万円で複利効果の検証を始めた「Tokyo Fixing USDJPY je」。
満1年に少し足りませんが、2023年3月末をもって検証終了としました。
折り悪く、年末から仲値アノマリーEA全体に不遇の相場。
その影響もあって最終的に良い結果は出せなかったものの、「Tokyo Fixing USDJPY je」の購入を検討されている方にとっては有用なデータが蓄積できました。
本稿にてまとめて提供しますので、ご参考になりましたら幸いです。
結論としては、私は今後も「Tokyo Fixing USDJPY je」を使い続けるでしょう。守りの固いEAは私の好みとするところ。相場が カチッ とはまって大爆益をもたらしてくれる日が、いつか来たら良いな・・・と。
「Tokyo Fixing USDJPY je」の詳細はこちら↓をご参照ください。
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Tokyo Fixing USDJPY je の検証あらまし
1年前に爆益を出していた「Tokyo Fixing USDJPY je」にて、果たして複利効果でどれぐらい資金が増えるだろうかと1万円から夢を追ってみました。
詳しくは、こちらの記事↓にて。
関連記事:【特典あり】自動売買『Tokyo Fixing』で1万円チャレンジはじめました!
そして、その結果。2022年5月から2023年3月までの11ヶ月の記録がこちら↓です。
0.01ロットで複数チャートに分散して運用し、残高が増えればチャートを追加して合計ロットを増やすようにしていました。
2023年1月までは、アップダウンありながらも順調に資金を増やしてくれていました。
2022年5月始めの残高が10,000円(+ボーナス10,000円)
2023年1月末の残高が26,120円
なので、ここまでは9ヶ月で利益率161%。12ヶ月換算で215%ペースとなり、爆益ではないにしても十分な利益率を維持していました。
印象としては、苦手な相場でも大きなドローダウンを喫することなく、資金を守りながらチャンスを伺ってくれているようなトレードでした。
が、2023年2月からは大きく下げる羽目に。
実は、2023年1月上旬から、早いものはその少し前から、東京仲値アノマリーのEAは総じて大敗を喫しています。
そんな相場の中でも「Tokyo Fixing USDJPY je」は1月の末まで持ちこたえてくれていました。なんと、驚異の粘り強さ。その後に負けてしまったとはいえ、守りの固さが発揮されていました。
とゆうわけで、貯めていた利益がマイナス転換する前に、3月末で検証を終了としました。
総評としては上述の通り、アノマリーが効いている時はパフォーマンス良好で、かつ、不調相場での守りも固いEAという結論になりました。
・・・で、「Tokyo Fixing USDJPY je」はこの1年間だけでも何度もバージョンアップが施工され、運用できるモードが増えたり、設定が増えたりしました。
でも、選択肢が増えたのは良いけど、いったいどのモードが最適なの?
とゆうことで、当方の11ヶ月間の検証記録から、パフォーマンスの良かったものを以下に比較してみましょう。
どんどん増える「Logic Type」優秀なのはこれだった
2023年4月現在、Ver.12.0では7種類のロジックタイプが用意されています。とゆうか、初期からアップデートする度に旧バージョンのロジックを保持してきたものが、各ロジックタイプになって残されています。
「Logic Type」の他に「Trade Mode」トレードモードとゆう選択オプションもあります。この先はロジックの優劣比較のために、トレードモード別で見ていくことにしましょう。
なお、この記事投稿現在の最新バージョンのロジックタイプは7種類ですが、当方の検証は第6のロジックまでとなります。ご了承ください。
◯ Extra Modeでの比較
まずはExtra Mode で、損益曲線を比較してみましょう。単位は「pips」です。
2022年5月から2023年3月までの全体像は上の画像となりますが、見ての通り、10月1日の前と後ろで構成が変わります。
まず前半戦。
2022年5月1日~10月1日では「Type1」より「Type2」が優秀であることがわかりました。「Type3」の線が見えませんが、「Type2」と重なって隠れています。
つまり 「Type3」=「Type2」>「Type1」 という順位ですね。
このため、10月以後は「Type3」だけを採用しました。
そして、2022年10月1日から2023年3月31日までの記録がこちら。
12月までは「Type6」が大差で稼いでいました。
それから、1月から仲値アノマリー全般のドローダウンが始まるわけですが、3月末には「Type5」がギリギリ優勢になりました。
どうやらExtra Mode 「Type5」はそこそこ勝って、負けも小さくしてくれる安定タイプのようですね。「Type6」は攻めるタイプ。
◯ Gotobi Only Mode での比較
Gotobi Only Mode でも、10月1日までの成績は「Type2」と「Type3」が同列だったので、「Type3」だけ10月以後に残しました。
Extra Mode とは打って変わって、「Type3」と「Type4」がパフォーマンスを発揮しました。
特に「Type4」は1月以後の不調期でさえも右肩上がりを続けているスーパーマンです。
◯ Advance Modeでの比較
後に追加されたAdvance Mode は、10月からの参戦です。
「Type6」がダントツでリードしていますね。
しかし、それ以外のタイプは11月から早くもドローダウン傾向。これはちょっと、当てにならなくなってきました。
とりあえず、タイプ別での検証はここまでです。
この他に
Gotobi and Friday Mode
Gotobi on Friday Mode
もありますが、この2つはバックテストの時点で排除しました。
「Trade Mode」に迷ったらコレ
ここまでのデータで、概ね結論は見えていますが、せっかくなので続けます。「Logic Type」別にモードの優劣を比べてみましょう。
いずれの「Logic Type」でも抜群に優秀だったのは
Gotobi Only Mode
ですね。
Extra Mode と Advance Mode はどちらもまあまあですが、どちらかを選ぶなら間違いなく
Extra Mode
を採用するべきでしょう。
上記の比較から、
Gotobi Only Mode の最強は 「Type4」
Extra Mode を使うなら「攻めのType6」もしくは「守りのType5」
といったところですね。
結論!と、購入特典のお知らせと無料で入手する方法
私が使うなら、Gotobi Only Mode だけでも良いかなと思ったりもしますが、好調時の爆発力はGotobi だけではもったいないので、様子をみてExtra Mode も稼働しても良いのではないかと考えます。
ただし、「Tokyo Fixing USDJPY je」は開発者さんのキモイリなのか、アップデートする頻度が多いです。2022年2月末から今日までの14ヶ月間で、すでに Ver.12.0 となっています。
古いロジックも選択できるように残されたり、新しいモードが追加されたり、パラメーターの選択肢が増えたりしてきました。これからもそうなるとして、本稿の検証内容も古くなってしまうと思われます。
改良を重ねて攻めも守りも向上していく「Tokyo Fixing USDJPY je」に、是非これからもご期待ください。
当サイトからの購入特典として、超お得な「幸福のW特典」をお付けしています。
詳しくは、こちら↓にて。
関連記事:【幸福のW特典】再配布権付きEAを2つプレゼント!シストレ派も裁量派もご満足♪
そして、なんと、「Tokyo Fixing USDJPY je」とほぼ同じ機能の「Tokyo Fixing USDJPY eb」を無料で利用できるサイトがあります。
それが、人気爆発中の「EA-Bank」。
Tokyo Fixing の他にも100個以上のEAが使い放題となっています。
なぜ、無料で優秀EAを提供することができるのか、先日の記事で解説しておりますのでご参照ください。
関連記事:【無料EA放題】EA-Bankが信頼できる3つの理由と12個の低リスクEAご紹介
まとめ
・ 11ヶ月間のリアル口座検証完了。不調の相場は資金を守り、適合相場はコツコツ稼ぎ、爆益相場の再来を粘り強く待つ・・という印象
・ Gotobi Only Mode が最強。特に「Logic Type 4」が安定している
・ Extra Mode を使うなら「攻めのType6」もしくは「守りのType5」
・ 本稿の検証期間には Advance Mode は良いとこなし
・ 小まめなアップデートで進化が楽しみなEA
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