裁量トレードって、良いですよね。
自動売買よりメンタルがきついけど、技術をモノにすれば死ぬまで相場で稼げます。
その道は険しく、簡単に成し遂げられるものではありません。
しかし、いや、だからこそ、楽をしてもいいところはツールに任せてもいいと思います。
裁量をサポートするツールにこだわり続けてきたFX-Skullさんの提供する「Trend Following System」では、チャートに適用するだけで次の情報を全てまとめて表示してくれます。
○ 複数のトレンドフォロー型インジケーターを元に生成される矢印サイン(エントリーの目安)
○ 直近の高値安値をベースにした損切りライン(損切りの目安)
○ 意識される価格帯ゾーン(利確の目安)
○ 独自開発の雲(抵抗の厚さの目安)
☆ 多通貨ペア × 全時間足 の通貨強弱&トレンド方向一覧(オプション)
この他にも機能や特典がありますが、くどくなるので詳しくは後ほど。
本稿では、この「Trend Following System」を使って安定した利益を得られるようになる、具体的な用法をご紹介します。
いくつかの購入特典のうち一部は期間限定ですので、最後までお読みください。
※これは裁量スキルを伸ばすためのツールです。アホでも勝てるエントリーサインではありません。本当に技術を身につけたい方だけご覧ください。
「Trend Following System」を分解してみた
開発者のFX-Skullさんはこれまでも、裁量トレードに特化したトレード補助型のインジケーターを提供されてきました。
今回の「Trend Following System」も、激勝ちする手法を伝授してくれるわけではありませんが、裁量トレーダーとして必要な技術・知識をコンパクトにまとめてくれています。
「Trend Following System」を購入してマニュアルを読むと、・・・
・市場と通貨ペアの特徴
・絶対にトレードを避ける時間帯
・損切りと資金管理
・テクニカル根拠に基づく利食い戦略
・フィボナッチを応用した使い方
・乗った利益を残して一時撤退する方法
などを簡潔にわかりやすく解説してくださっています。「いかに資産を守るか」に重点を置かれている様子。
以上のコンセプトが裁量トレードに重要であると共感してくださる方には、「Trend Following System」は相性が良いと思います。
オプションや特典も魅力的ですが、まず「Trend Arrow」とそのシステムからご紹介していきます。
お時間があるなら、先に公式ページをご一読しておくことをオススメします。本稿ではできるだけ追加情報のご提供、もしくは分解して解説するようにしますので。
トレンド適応サインと環境認識の一括表示
「Trend Following System」のインジケーター諸々をMT4 フォルダに保存して、テンプレートで一括呼び出しすると次の画像のようになります。
エントリーのサインと、その時点での損切りの目安、そして利確の目安になる水平線が表示されています。
せっかくなので、それぞれのインジケーターを個別で表示させて確認してみましょう。
(1)Trend Arrow :トレンド発生の目安
「Trend Arrow」の矢印の元になっているインジケーターは、次の4種だそうです。
移動平均線 → グランビルの法則
MACD
「雲」
ケルトナーチャネル
それぞれのインジケーターを個別に表示するより、まとめて一つの矢印サインにしてもらえて楽ちんになりましたね。
矢印サインとMACD、そしてケルトナーチャネルと「雲」を同じチャートに表示してみると下図のようになります。移動平均線はケルトナーチャネルの中央線なので省略します。一目均衡表、とゆうか「雲」は開発者さんの独自設定だそうです。
この画像で分かることは、
「雲」でトレンドを規定し、
MACD で順張りの精度を強化し、
ケルトナーチャネルで押し戻りのタイミングを図る
という条件で矢印が出る仕組みのようですね。
得体の知れない矢印ではなく、ルールがわかる矢印なので安心といえます。
なお、MACD のクロスだけでトレードしても勝てないように、
三役好転だけを根拠にトレードしても勝てないように、
押し戻りだけを見てトレードしても勝てないように、
無裁量で矢印に従うだけのトレードでは勝てません。
その代わり、トレンドを捉えることで相場の立ち回りを決めることができるようになります。
具体的に考えられそうな戦法は後述します。
先に、その他の機能を確認しましょう。
(2)雲:抵抗の厚さの目安
一目均衡表の時間理論を参考に、独自開発された「雲」だそうです。
価格がこの「雲」より上にあれば買い目線、下にあれば売り目線となります。
なお、この「雲」は単体のインジケーターではなく、上記「Trend Arrow」の表示の一部です。
(3)LC_Button : 損切目安ラインの表示・非表示ボタン
小さな波の直近の高値安値を元にして、損切りのラインを設定してあります。
あくまでも、目安。とゆうか、提案?しかし、理にかなっているラインです。
右下のボタンを押すことで、表示・非表示を切り替えることができます。
ご自身の損切りルールがある方はこのインジケーターを外しておくといいでしょう。
(4)Zone_SR : 重要な高値安値のゾーン=利確の目安
重要な高値安値を意識しないトレーダーはいません。
本来なら自分で水平線を引いていくものですが、このインジケーターで自動で描画してくれます。
しかも、ただ水平線だけでなく「ゾーン」として表示してくれるので信頼度はさらに高いといえます。
(5)Strong_SR : 意識されるゾーン=利確の目安
海外のトレーダーが強く意識しているといわれる「ピボット」と、キリ番(ラウンドナンバー)を表示します。
利確ターゲットで予約注文するのに使いやすいため、注文が集まりやすく=値動きが反応しやすくなります。
あなたご自身の利確ルールがあるなら、「Zone_SR」も「Strong_SR」も必要なわけではありませんが、強いレジサポのラインを表示してくれるのはありがたいことです。
※「雲」にしろ水平線にしろ、描画して視覚化することで意識下・無意識下に影響を与えます。ご自身の使っている手法の邪魔になると感じたら、そのインジケーターは削除しましょう。
Trend Arrow を使ったトレード戦略を考えてみた
MACD や「雲」などのインジケーターはエントリーの根拠にはなりますが、それだけではトレードはできません。
同じ理由で、「Trend Arrow」といえども矢印サインでエントリーするためにはそこまでの環境認識が必要です。
◯ 上位足の波に乗るマルチタイムフレーム戦略
まずは単純に、上位足に合わせたトレンドフォローです。
<エントリー条件>
1)長期足で価格が「雲」の外にあること
2)短期足で価格が「雲」の外であり、長期足と同じ方向のトレンドであること
3)下位足での「利確までの距離」が「損切りまでの距離」より大きければエントリー
<エントリートリガー>
3)下位足にてサイン出現、ローソク終値でサイン確定したらエントリー
例えば、こちらのEURUSDチャート。上位足を4時間足、下位足を1時間足としてみました。
4時間足、1時間足どちらも「雲」の下に出ていて、1時間足で売りサイン矢印が出たところです。
サインが出たローソク足の少し上に「損切りライン」、少し下に「意識されるゾーン」がありますね。素直にこれを LC / TP に採用するとすれば、リスクリワード1:1は確保できているのでOKでしょう。
でもちょっと待って。1時間足チャートの上下を広くして次の「意識されるゾーン」を見てみると・・・
なんと、100pips以上も抵抗のない空白がありました。上記のエントリー直下の「意識されるゾーン」を無事に抜けることができれば、その次の利確候補ゾーンまで大きく利益にできる可能性があります。
是非とも狙っていきたい局面ですね。
◇ 波の行先を知って仕掛ける波動戦略
上記は単純に、レジサポからレジサポまでを目安に利確や損切りを決めました。
では、本当にそこまで価格が到達することはできるのでしょうか。
こんな時に、波のエネルギーを予測する方法があります。
例えば、「N値」「E値」「エリオット波動」「チャートパターン」などですね。
先ほどの EURUSD 4時間足チャートを、縮尺を小さくして広げてみましょう。
この波の流れからエネルギーを推測すると、次のように考えることができます。
N値、もしくはエリオット波動第3波に発展した場合、下の利確候補のゾーンまで十分に達することができそうです。
しかも、その途中の意識される水平線がないゾーンはなんだかラッキー。このゾーンで売りサインが出れば、積極的にエントリーしていきたいですね。
抵抗の強い水平線やゾーンが自動で描画されるなんて、楽ちんです。
もちろん、想定通りの動きにならないこともあります。監視する通貨ペアが少ないと、トレード頻度も少ないでしょう。しかし、勝てる相場だけ勝負する分別も裁量のつとめ。「休むも相場」とは FX-Skull さんも強く推している格言です。
せっかくなのでもう一つ、別のチャートでケーススタディをしてみましょう。
今度はGBPUSD。長期が1時間足で、短期が5分足です。
どちらも雲の上に出ていて上目線。
5分足で買いサインの矢印が発生したところです。ちょっと、分厚い「意識されているゾーン」がすぐ上で抵抗になっていてイヤな感じですね。
ここは買ってもいいところでしょうか?
上位足の環境認識を確認してみましょう。
E値、N値 の値幅からすると、どうやらこれ以上伸びるエネルギーは残っていないようです。
逆三尊のチャートパターンから見る波動エネルギーに限っては、まだ伸び代はいくらかありますが、果たして・・・。
もちろん、何かしらの要因でさらに上昇する可能性もありますが、環境認識であまり優位性を見出せていないのであれば、ギャンブルトレードにしかなりません。エントリーは控えたほうが良いでしょう。
以上で、環境認識の一例を紹介しました。「Trend Following System」のチャート設定のおかげでライン引きの手間も軽減されました。だいぶ楽ちんです。
トレード手法にはそれぞれ向き不向きがありますから、ご自身の慣れた手法に「Trend Following System」を組み込んでみてください。
「いや、そもそもトレードのやり方がわからんし」という方はコチラ↓の「初心者応援講座」で裁量の考え方を学習していただければと思います。
関連記事:あきちゃんのFX初心者応援講座 <トレード準備編>
関連記事:あきちゃんのFX初心者応援講座 <トレード戦略編>
裁量補助システムは「Trend Meter」で完成するのだ
さて、ここまでの説明で、「Trend Arrow」ふくめ「Trend Following System」が裁量トレードを楽ちんにしてくれる = 分析作業の手間を軽減してくれるシステムであることがよくわかりました。
ただ・・・
これだと、ちょっと、トレードできる頻度も少ないし、勢いのある通貨ペアを探すのも時間がかかりますね。
この問題を解決してくれるのが、オプションで入手できる「Trend Meter」です。
「Trend Meter」を導入することで、
・トレンドフォローでガッツリ稼ぐ
・もう迷わない
・「エントリー」「利食い」「損切り」をパターン化
などといった公式ページの大層なアピールも、現実のものにできます。
「Trend Meter」は、いわばチャート一枚に情報を詰め込んで、プラットホームのように使うもの。
特に「多通貨ペア」×「全時間足」の強弱を監視する機能は、一度使い始めると手放せなくなります。
「Trend Meter」の詳しい解説は公式ページにあるので本稿では繰り返しません。
ここでは「Trend Meter」の数ある機能の中でも、特に役立つものをピックアップして解説しておきたいと思います。
トレードするべき通貨ペアが一目瞭然になる主要通貨強弱監視機能
「Trend Meter」をチャートに適用すると、縦軸が通貨ペア、横軸が時間軸で構成されている一覧表が表示されます。
この一覧表を見渡すだけで、強い勢いが出ているであろう通貨ペアと、それらのチャートで発生している現在のトレンド方向が丸わかりになります。
上の画像でいえば、「EURJPY 30分足」がチャートに表示されているわけですね。
この全ての通貨ペア × 時間足 のマスに描画されている ◯ で相場全体を見渡すことができます。
緑の◯は上昇圧力、赤の◯は下落圧力が強いことを表しているので、「緑と緑」、もしくは「赤と赤」が揃っている通貨ペア&時間足の値動きが強い = トレードするべき通貨ペアだと知ることができます。
例えば日足の下落圧力が強く、1時間足でも同じように下落圧力が強い通貨ペア・・・とゆうマルチタイムフレーム分析が1秒でできてしまいますね。
各通貨ペア×時間足のトレンド方向も一目瞭然
さらに、右端の小さな丸が示すのは「雲」。つまり、トレンドの方向もわかります。これ、そこらの通貨強弱インジケーターにはない便利な機能なんです。
この3つの丸を見るだけで、どの通貨ペアのどの時間足が狙い目なのか、2秒でわかります。
どのような組み合わせになったらチャートを開いて分析するか、それはあなたの手法次第です。
狙い目の通貨ペアで環境認識の分析を済ませたら、あとはエントリーのサインが出るのを待つだけ。ただし、「Trend Arrow」の矢印サインはローソク足が動いている間は出たり消えたりしますのでご注意ください。終値を迎えて矢印が消えずに残ったら、サイン確定です。
とゆうか、日足+1時間足+15分足で同じ色に揃っている通貨ペアがあれば、コチラ↓の無料EAを設置しておくだけでも稼げるのでは?
関連記事: 【無料EA】Simple EMA (紹介&ダウンロードページ)
お好みの相場がなければ、無理してトレードする必要はありません。「休むも相場」。チャートを気にせず、家事でも仕事でも、もしくはマンガでも。
早い者勝ち!オプションツール無料キャンペーン
とゆうわけで、便利な通貨強弱分析ツール「Trend Meter」。
これは、「Trend Arrow」の矢印と「雲」がリンクしているので「Trend Following System」の購入者だけ追加で購入できるオプションツールになっています。
そのお値段は18,000円とありますが、高くは・・・ない?
通貨ペア横断 × 時間軸縦断のマルチバースで、通貨強弱とトレンドを一目で把握できるツール単品として見れば相応のお値段でしょう。
しか~し!
現在キャンペーン中のようで、先着100名はこの「Trend Meter」の追加料金が0円になっています。
どうゆうことかというと、追加で購入するまでもなく「Trend Following System」でダウンロードできるファイルの中に「Trend Meter」も同梱セットされて付いてきます。
「Trend Following System」で構成されているインジケーターは、裁量するなら誰もが必要となる水平線や押し戻りのタイミングなどです。それらの知識を備えておくことは必修としても、これらを自動描画してくれるツールは楽ちん以外の何者でもありません。
そんな楽ちんツールに加えて通貨強弱一覧プラットホーム「Trend Meter」までおまけでついてくるのですから、なんとお得でしょう。
購入をご検討中であれば、有料オプションに戻ってしまう前に、ぜひ。
もしも、残念ながら「Trend Meter」が有料になってしまって購入するのが辛い場合は、それでも通貨強弱の分析はしてください。
コチラ↓の記事にて、通貨強弱のコンセプトや、トレンドが強くても勝てないパターンなどをまとめています。ご参考にどうぞ。
関連記事:通貨の強弱を詳細解説!超便利な女神級インジケーターを活用せよ
Trend Following System 購入特典はこれだ!
(公式)購入特典その1.通貨ペア・時間足切り替えボタン
チャートに設定したインジケーター等の設定をそのままに、ワンクリックで通貨ペアを任意のものに切り替えることができるツールです。
チャート右端の余白にスポッとはまるので、常に出しっぱなしでも邪魔になりません。
ボタンとして表示しておく通貨ペアの種類は任意で設定できます。必要なものだけ、スッキリまとめてご利用ください。
このインジケーターはセットに同梱されていますが、「Trend Arrow」の裁量システムに直接は関係しないので「購入特典」という扱いになっているのだと思われます。
(期間限定)購入特典その2.「Trend Meter」+「FXをギャンブルから投資に変えるツール」
「Trend Meter」については上記でも言及したとおり、先着100名には追加料金なしで提供してもらえます。
そして、最近追加された特典が・・・
「ロットサイズ自動計算ツール」&発注セット
FXをギャンブルではなく投資としてみなせるのは、適切な資金管理を徹底できる時です。
自身の手法の勝率やリスクリワードに沿って、計画的に資金をリスクにさらし、計画通りの勝ち数・負け数で計画的に資金を増やすことが投資です。
つまり、ロスカットで失うかもしれない金額を、資金の中の一定%内に収めてトレードすること。
暗算に強い方なら・・
1万通貨 × 1pip = 1ドル = 100円
・・・という簡易計算式でざっくりなんとなくだいたいの金額を計算することはできますが、通貨の価値とか、まあ、いろいろな要因で誤差が出ます。
そこで登場したのが「ロットサイズ自動計算ツール」。チャート上でロスカットのラインを視覚的に決めて、その値幅に対して適切なロット数を自動で計算してくれます。
<紹介動画>
なお、いずれの特典も先着100名まで、もしくは期限が2023年3月31日までとなっています。
まだ間に合う方は、お早めに公式ページをチェックしてみてください。
(当サイト限定)タシデレ限定!一石三鳥のお得な特典EAをプレゼント
当サイトのご紹介記事を読んで『Trend Following System』を購入してくださった方に感謝を込めて、特別な特典EAをプレゼントします。
トレードに、ビジネスにお役に立てるこのEAを、思う存分、活用してください!
特典EAの詳細はご案内ページでまとめておりますので、そちらでご確認いただけましたら幸いです。
関連記事:【幸福のW特典】再配布権付きEAを2つプレゼント!シストレ派も裁量派もご満足♪
オリジナル特典の受け取り方
当方のオリジナル特典は、GogoJungle の「おまけ」機能でお渡ししますので、本稿の紹介リンクを経由していただく必要があります。
こちらのリンク↓もしくは本稿の「Trend Following System」公式ページへのリンクやバナーでGogoJungleの当該ページを開き、その流れで購入に至ってください
ショッピングカートに入れた「Trend Following System」の欄に「経由ブロガー:yoji」と表記があることを必ず確認してから支払いに進んでください。
「経由ブロガー:yoji」の表記がなければ、お手数ですがその注文はカートから削除していただき、本稿の紹介リンクをクリックするところからお願いいたします。
これで、購入後のマイページで「おまけダウンロード」からURL情報をダウンロードできるようになります。
まとめ
・ 三位一体の裁量トレード負担軽減システム = トレンドと押し戻りを捉えたサインツール + 損切り目安 + 利確目安
・ 裁量トレードに必須の重要水平線はツールにお任せできる
・ サインツールに従うだけでは勝てないので環境認識は必要
・ 最強の通貨 + 最弱の通貨 in 全ての時間軸 で一覧できる「Trend Meter」は強力な裁量補助ツール
・ 期間限定の購入特典があるうちに、急いで公式ページを確認してください
・ タシデレオリジナル特典をもらって、さらにお得に購入してください