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【2023年版】最高のナンピンEAオーディション、再戦!

なんとなく、ですが。

この頃の自動売買の需要は、爆益系やナンピン系に集まってきているように感じます。

おそらく、SNSなどで集客目当てに無料配布されるようなEAにそのようなものが多いからだと思います。無料でもらえるということで初心者さんの関心を集め、そうゆう「夢」を見させてしまうのでしょう。

コピートレードの需要の高まりも、お手軽かつ収益率の良い投資として、上記の流れを受けているのかもしれません。

かくゆう私も、ここ半年ほどの自動売買できちんと稼いでくれているのはナンピンEAだけです。

とゆうわけで、昨年好評だった『ナンピンEAオーディション』を今年もやっていきましょう。

今回の選考基準もベンチマークは「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」としました。これより低リスク、かつ、高収益なものを探しました。

名前をよく聞く売れ筋どころのナンピンEAでは、0.01ロットの運用で数十万円 ~ 100万円以上もドローダウンを喫しているものが多いですが、私はそんなのは使いたくありません。

爆益系のEAよりも低リスクなナンピンEAを運用した方がよく稼げることは、昨年の記事で論破していますので、ぜひご参考にどうぞ。

  関連記事:【購入希望につき】最高のナンピンEAオーディションで大激戦!

オーディション選考基準と合格EAわずか4+1

すでに「ナンチャンピンちゃんユーロポン」を運用している私としては、それよりパフォーマンスの悪いEAは不要です。

選考基準となる「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」のデータはこちら↓。この表に慣れてない方は、とりあえず「0.01ロット換算」のデータが比較用データだとお考えください。

 評価記事:【ナンちゃんピンちゃんユーロポン】リカバリーファクターを重視した低リスク・ナンピンEA。シリーズ最高傑作!(タシデレのお宝EA探検隊)

過去2年弱のリアル運用で、投資金額を何倍にもしてくれています。節目の2022年10月の収支記録と、先月分2023年7月の報告はこちら↓

  関連記事:2022年9月収支(EA)

  関連記事:2023年7月収支(自動売買&ソーシャルトレード)

「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」が私の主戦力EAであることをご理解いただけたところで、本題に入ります。

0.01ロット換算のデータで他のEAと「ナンチャンピンちゃんユーロポン」を比較してみました。

絞り込み条件1
フォワード実績12ヶ月以上あり、0.01ロット換算の最大ドローダウンが「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」より小さく、かつ、ドローダウン回復率(=最大DD ÷ 年利)が小さいこと

絞り込み条件2
バックテストデータにおいて、0.01ロット換算の最大ドローダウンが「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」より小さく、かつ、ドローダウン回復率(=最大DD ÷ 年利)が小さいこと

(注)EAの実績を比較するとき、「最大ドローダウン÷年利」が小さいということは、ドローダウンに対する収益性が高いということになります。即ち、複数のEAを同じ最大ドローダウンになるロット数にそれぞれ調節したとき、年利が大きいほど「最大ドローダウン÷年利」の数値が小さくなる→優秀ということです。
  例)最大DD5万円 ÷ 年利5万円 = 1.0
    最大DD5万円 ÷ 年利10万円 = 0.5

・・とゆうわけで、実はこれ、昨年の『ナンピンEAオーディション』より条件が厳しいです。

その程度の条件ならたくさんのEAがあるんじゃね?・・と思った方は「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」の優秀さを知らないのでしょう。

ゴゴジャンで販売中のEA 3,517件の中から精査して、上記の条件を満たしたナンピンEA は・・・たったの4件しかありませんでした。下表の上位4列のEA です。

末尾に加えた「超インジロボ☆グレートコンバッタM」は、特別枠です。4年を超えるフォワードで圧倒的な低リスクぶりを発揮しているのに、バックテストでわずか0.01の差で基準を満たせなかったためにアウト・・となるのが惜しすぎるので特別に残した次第です。

いや、それより気になるのは、選考基準内に残った4件のEA のうち3件が同じ開発者さんの作品だということ!

  AI Rig 04(トップ) -EURJPY M5-

  Be Wave 4 -EURJPY M5-

  AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-

公式ページの作り方を見ても、EA 設計の方向性を見ても、明らかにこれらの開発者さんは同じ人物です。

EURJPYの相場が良かった、ともいえるのかもしれませんが、それでも4年ものフォワード期間でいくつも優秀なパフォーマンスを保っているのですから驚異的です。

名も知れぬ開発者さんに、拍手を。

とゆうわけで、それぞれのEA のデータを考察してみましょう。

ナンピンEAのデータと評価

モーニング・バイヤー

<リアルタイム・公式フォワード>

ゴトー日の仲値トレードをメインに、指定日に買いエントリーを行います。順行すれば利確。逆行すればナンピンで仕留めにかかります。

仲値トレードにナンピンを用いるというのは、誰もが発想はするけどいまだに珍しいタイプのEA ですね。

東京仲値に優位性があることは数々の優秀なEA を見れば間違いないことですから、ナンピンで負けトレードも勝ちに持っていこうという主旨は理解できます。

19年ものバックテストで、0.01ロット換算での最大ドローダウンがわずか14,559円と、他のナンピンEA ではあり得ない低さを叩き出しています。

対して利益が薄いのは、トレード回数が少ないためでしょう。これも仲値トレードゆえ。

ただ、ドローダウンが小さいので、ロットを大きめにすることができますね。これで利益はカバーできます。

また、解説では380pipsで損切りとありますが、バックテストの履歴を見るともっと小さい値幅で損切りしていることが多いようです。

そこそこで損切りしてくれるのは、ナンピンEA として嬉しい機能ではないでしょうか。

アノマリーとナンピンが融合した毎月プラスを狙う悪魔的なEAアノマリーとナンピンが融合した毎月プラスを狙う悪魔的なEA | GogoJungle

AI Rig 04(トップ) -EURJPY M5-

<リアルタイム・公式フォワード>

安定の買いトレード・ナンピンEA「AI Rig」シリーズの第4弾です。

買いしかしないのは、スワップでマイナスを喰らいたくないから。

AI Rig 03(サード) から何が変わったのかよくわかりませんが、トレード回数がかなり多いです。

AI Rig 03(サード)では年間取引回数500~600回

AI Rig 04(トップ) では年間取引回数1100~1600回 と、大きく違います。

取引が多いぶん利益も少しばかり多めではありますが、ナンピンで逆行する機会も多いだろうと思われます。それでも最大ドローダウンが0.01ロット換算で26,796円と、ナンピンEA にしては驚異の低リスクを維持しています。

キャッシュバックをもらうのであれば、AI Rig 03(サード) よりAI Rig 04(トップ) が大きく稼いでくれそうですね。

Be Wave 4 -EURJPY M5-

<リアルタイム・公式フォワード>

こちらも好調な「Be Wave」シリーズの第4弾となります。

「AI Rig」シリーズとはロジックなど異なるのでしょうけれど、ユーザーから見て何が違うのかはよくわかりません。

どちらのシリーズも継続的かつ安定的な投資を前提としており、初期はトレード回数も慎重だったものの後期になるほど多頻度高勝率買いオンリーと変化してきているようです。

また、ユーザーへの情報の見やすさにもこだわりがあります。EAを適用したチャート1枚に、表示される情報が多いのです。

「Be Wave」シリーズでは特に「Wave Level」という棒グラフが表示されて、エントリー条件の達成レベル=エントリーへの意欲が視認できるようになっています。

バックテストの期間は2009年4月1日から2019年3月29日の10年間。これは同時期に発売された「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」のバックテストと全く同じ期間です。

両者の収益性はほぼ同じですが、最大ドローダウンでいえば「Be Wave 4 -EURJPY M5-」の方が25%ほどリスクが低いことがわかります。

ただし、実際のフォワードは「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」の方がドローダウンは小さいですね。フォワード重視派の方は「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」の方が優秀だと判断するかもしません。

バックテスト重視派の方は「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」もいずれバックテスト以上のドローダウンを喫するから長期的には「Be Wave 4 -EURJPY M5-」が優れていると判断するかもしれません。

私からすれば、どちらも負けず劣らず優秀だとしか・・。

AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-

<リアルタイム・公式フォワード>

実は「AI Rig」シリーズ、昨年の私は塩漬けする系のEA だと思っていたので「ナンピンEAオーディション」の対象に入れていませんでした。

フォワードはともかく、バックテストの最大ドローダウンが0.01ロット換算で5万円近いEA はリスクが高すぎて使えません。

が、今年になって・・・これナンピンするんじゃん、と気がついてナンピンEAのつもりで改めてデータを見てみると、なんと優秀。ナンピンで0.01ロットのドローダウンが5万円もいかないなんて、なかなかの低リスクです。

で、早速購入して現在も私のナンピンEAポートフォリオを構成する強力な一角となりました。

詳しくはコチラ↓の記事で評価しましたので、ご参考いただければ幸いです。

  参考リンク:【AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-】実質勝率100%の絶好調EA(タシデレのお宝EA探検隊)

何がすごいって、4年を超えるフォワード運用の中で最大ドローダウンがたったの10,981円(0.01ロット換算)というリスクの低さです。

最近のEURJPYの地合が良かったこともありますが、それでも、収益性能の指標である「ドローダウン÷年利」が0.51という・・・ナンピンEAではあり得ない数値を叩き出しています。

バックテストの「ドローダウン÷年利」も1.88と、「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」の2.05より優れているので私にとっては即買いhttps://www.gogojungle.co.jp/re/Aeuzw2BWEmyTlwlレベルなのでした。

超インジロボ☆グレートコンバッタM

<リアルタイム・公式フォワード>

一回だけナンピンして、深追いせずに損切りするタイプ。逆に、順行すればトレーリングストップが発動して利益を伸ばせるだけ伸ばすという・・良いとこどりですね!

資産曲線がナンピンのそれに近いので、ナンピンEAとして選考に加えました。

なんと、22通貨ペアで運用可能だとのこと。

・・・ですが、それらのバックテストはスプレッド2.0pipsでやっているようですので、実際の運用に耐えられるのはメジャー通貨ペアぐらいかもしれません。いや、それでも凄い!

4年間にも及ぶフォワード運用で、0.01ロット換算のドローダウンはわずか2,704円。その分、利益も4,922円/年と小さいように見えますが、そこはそれ、ロットを増やすことで対応できます。

0.2ロットなら5万円リスクで年利10万円です。悪くないですね!
 → 最大ドローダウン5万円 ÷ 年利10万円 = 0.5

ナンピンEAとしては驚異的。通常のEAとしてこの数値を見ても、十分に優秀の部類です。

これを複数通貨ペアで運用できるというのですから、なんとお得でしょう。このEAひとつだけで、立派なポートフォリオが形成できそうです。

複利に対応していないことだけが、悔やまれますね。

ちなみに、バックテスト専用の無料版がリリースされています。ご興味のある方は試してみてください。

最優秀ナンピンEAを決定します!!

迷います。

これは本当に、迷います。

どれも優秀で、どのEA を最優秀に選んでいいのやら。

特に次の3つで悩みます。

  AI Rig 04(トップ) -EURJPY M5-

  Be Wave 4 -EURJPY M5-

  AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-

同じ開発者さんのEA ばかりが並んでしまいましたね。

「超インジロボ☆グレートコンバッタM」もフォワードは良い線をいっているのですが、バックテストの「ドローダウン ÷ 年利」の数値が他より大きくなっていますから、ロットを上げるにしても上記の3EA を追い越す利益は期待できません。3~4の通貨ペアを同時運用したとして、おそらく平均とって通常のEA と同じぐらいのパフォーマンスになるのではないでしょうか。複数運用は生データがないので本当のところはわかりませんし、評価ができません。

とゆうわけで「AI Rig」シリーズ vs 「Be Wave」

バックテストのデータを見ると、年間利益がいずれも2.5万~2.6万円前後。最大ドローダウンが3.6万円~4.8万円、「AI Rig 04(トップ) -EURJPY M5-」が一歩リードしています。

下表のように計算し直してみるとわかりやすいでしょうか。最大ドローダウン(=想定リスク)が同じになるようにロットを調節した場合の想定利益が比較できます。

ではフォワードは。

こちらも年利は同レベルですが、最大ドローダウンで「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」が大きく引き離しました。4年以上の運用でこの実績はやはり、秀逸です。

最大ドローダウンを同じにしてみると、なんと「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」の想定年利は「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」の2倍を超えてしまいました。

いずれも素晴らしいパフォーマンスを示してくれて判断が難しいですが・・・、ここは4年も好調を続けているフォワード履歴に敬意を表して、「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」に軍配を挙げたいと思います。

今回の最優秀ナンピンEAは、「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」に決定とさせていただきます!

名も知れぬ謎の開発者様、おめでとうございます。

幸いといいますか、「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」は当方でも既に購入して運用しておりますので、リアル口座での運用記録をご提供できます。

慎重にご検討のうえ、ご入手ください。

  サイト内カテゴリ:収支記録

<現在運用中のポートフォリオより「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-」のみ抜粋>

<ゴゴジャン公式フォワード>

タシデレ限定特典:一石三鳥のお得な特典EAをプレゼント

当サイトの指定リンクから次のいずれかのEAをご購入の方に感謝を込めて、【幸福のW特典】として2つのEAをプレゼントします。

  AI Rig 04(トップ) -EURJPY M5-

  Be Wave 4 -EURJPY M5-

  AI Rig 03(サード) -EURJPY M15-

トレードに、ビジネスにお役に立てるこのEAを、思う存分、活用してください!

特典EAの詳細はご案内ページでまとめておりますので、こちらでご確認いただけましたら幸いです。

  関連記事:【幸福のW特典】再配布権付きEAを2つプレゼント!シストレ派も裁量派もご満足♪

コチラ↓のリンクから商品の公式ページを開き、購入して下さった方へのおまけダウンロード機能で『幸福のW特典』を入手できるようにしております。

ショッピングカートに入れた商品の概要欄に「経由ブロガー:yoji」と表記があることを必ず確認してから支払いに進んでください。

「経由ブロガー:yoji」の表記がなければ、お手数ですがその注文はカートから削除していただき、本稿の紹介リンクをクリックするところからお願いいたします。

これで、購入後のマイページで「おまけダウンロード」から専用ページ情報をダウンロードできるようになります。

まとめ

・「最大ドローダウン ÷ 年利」で収益性を測る指標となる →つまり、同じ程度のドローダウン(リスク)となるように想定してロットを調節したとき、「最大ドローダウン ÷ 年利」の値が小さいほど収益性が高いEA とわかる

・当方の主力となっている「ナンちゃんピンちゃんユーロポン」よりドローダウン低く、かつ収益性の高いEA だけを集めると4つしかなかった。いずれも超優秀

・「AI Rig」シリーズと「Be Wave」シリーズの開発者は同じ。優秀EA を数多く生み出す技術がすごい

・最優秀のナンピンEA は選び難いが、4年ものフォワード実績に敬意を表して「AI Rig 03(サード) -EURJPY M15- 」に決定

・当サイトからの特典を受け取ることで、お得に購入してください!

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